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おススメの映画です

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こんな作品や監督・俳優、関連書籍などを採りあげてきました。

『無ケーカクの命中男』、『寝取られ男のラブ♂バカンス』、『スモーキング・ハイ』、『オブザーヴ&レポート』、
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、『ダージリン急行』、『グッド・ガール』、『JUNO』、『ハーヴェイ・ミルク』、
『まぼろし』、『シャロウ・グレイヴ』、『ネイバーズ』、『サイドオォーク・オブ・ニューヨーク』、ウディ・アレン、
『プラダを着た悪魔』、ウィノナ・ライダー、『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』、『運命のボタン』、blu-rayについて、
『ザ・タウン』、『セヴン』、『モール・コップ』、『恋するポルノグラフィティ』、『恋するベーカリー』、『恋愛適齢期』、
『シャレード』、『華麗なる賭け』、『SOMEWHERE』、ゼロ年代の映画、『90年代アメリカ映画 100』、
『イグジット・スルー・ザ・ギフト・ショップ』、『ふたりのヌーヴェルバーグ』、『パニック・ルーム』、2011年の映画、
『ファンタスティック Mr.フォックス』
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ウェス・アンダーソン最新作、
『ムーンライズ・キングダム』を観てきました。
特にストーリーがどうとか、
ノーマン・ロックウェルの絵と本作についてとか、
『小さな恋のメロディ』や『大人は判ってくれない』と
本作の関係とか、そういうことは誰かがどこかで
書いているので、オレからは言及しません。
あくまでオレ目線で書きます。
 
 
たとえば、ソフィア・コッポラの新作『Somewhere』。
過去の彼女の作品は、秀逸な映画のポートレートに
飾られた傑作サントラ盤も、映画と連動したひとつの
作品でしたが、『Somewhere』はサントラ盤の発売が、
無し。
 
 
ポール・トーマス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、
その上の世代のデイヴィッド・フィンチャー、
そのまた上の世代のデイヴィッド・リンチ。
基本的にサントラ盤と映画の密接な関連性は、
聴/観・逃せないものです。
 
 
なのに、ソフィアの新作でサントラ盤が無いというのは、
ひとつ飛び出した感があります。
(映画の出来は、おいといて。)
 
 
同様にウェスのサントラにも変化が。
 
 
オープニングやエンディングに60・70年代の
ヒット曲を配するこれまでの作品とは異なり、
BBCが制作した音楽教育映画
『Instruments of the Orchestra』(オーケストラの楽器)
のために作られた音楽が、
ちゃんとナレーション付きで流されています。
 
 
ウェス・アンダーソンはクレジットで使う文字の
フォントも非常に凝っているので、
一目で彼の作品と判るシグネチャーなもの。
クラシックとシグネチャーなクレジット・フォント・・・
キューブリック???
 
 
ますます磨きのかかる画面構成、物語を紡ぐ能力、
こだわりのセット・衣装デザインとキャラ造型。
しかし、キューブリックの作品にある強烈な緊張感は、
皆無。
あたたかい目線を忘れることはありません。
 
 
ヒット・ポップスの暖かさとの相乗効果で
強度を増していたこれまでの作品も大好きですが、
そこから一歩踏み出しても強度は失われること無く、
瑞々しい鮮度を保っていたウェスの新作。
参りました。
 
 
やはり、オシャレ番長の作品は、
ほかとは一味も二味も違いました。
エンドロールはオープニングと対をなすような展開。
まだご覧になっていない方、
目と耳を総動員して本作をご覧になってください。
 
 
 
アレクサンドラ・デスプラによる、
本作の主題曲ともいえるスコア・全7パート。
13分目からの第7パートがおすすめ。
 
 
 
最後にひとつ。
ボブ・バラバンが着ている赤のステンカラーのコート、
激、オシャレ。
超ほし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ウェス・アンダーソン

当方の地元で、首都圏と同じタイミングで
ウェス・アンダーソンの新作が公開されました。
『ライフ・アクアティック』、『父さんぎつねバンザイ』は
未公開だったので、つくづく、
”権威”(アカデミー賞)の影響力を考えさせられます。
 
 
オレより少し上の世代の方だと、ジャームッシュや、
タランティーノなどが当てはまるのでしょうが、
オレにとってはウェス・アンダーソンこそが、
オシャレ映画番長です。
 
 
ウェス・アンダーソンの一歳年下に、
ポール・トーマス・アンダーソンがいます。
二人のアンダーソンは新作の公開が、
何故か似通ったタイミング。
まるでストーンズとビートルズのような関係。
作風も好対照ですしね。
 
 
そんなウェス・アンダーソンの監督第3作、
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』という映画は、
いつ観ても飽きることのない映画の1本です。
 
 
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この映画、オープニングでの
”妻と別れた”というシークエンスで
ビートルズの『Hey Jude』を流すというだけで、
もうそれだけでノック・アウトでした。
ジョン・レノンが当時の妻と別れたことによって、
落ち込んでいるジョンの息子、
ジュリアンを励ます歌である『Hey Jude』を、
ちゃんと正しい文脈を持って使う粋さ。
 
 
しかもこの映画、画面構成も秀逸。
真正面や真横からのショットの多用。
全部ポートレートみたいなショットなんですよね。
 
 
特に秀逸だったのは、グウィネス・パルトロウの役柄。
圧倒的な存在感。
彼女がこれまで演じた役の中で、
最も印象的なのは、この役で異論は無いはず。
弟のリッチーに再会する時のあの笑顔は、
綾波レイが碇シンジに見せた笑顔に匹敵する、
史上最高のスマイル。
そしてバックでかかるのはニコの『These Days』。
絶対に叶わない恋を一瞬にして予感させる名シーン。
 
 
この映画、スコセッシの『ミーン・ストリート』での
デ・ニーロの登場シーンで使われた
『Jumpin' Jack Flash』以上に、ストーンズ・ナンバーを
映画の中で印象的に使ってもいました。
しかも、『Ruby Tuesday』を。
 
 
ラストのヴァン・モリソン『Everyone』に乗せて、
登場人物がスローで墓地から去っていくシーンの
極上の美しさ。
 
 
そして、赤のジャージがトレードマークの長男一家が、
葬儀で着るのは黒のジャージという凝りよう。
完璧な映画です。
 
 
しかしながら、この映画のファンには出会えません。
それこそ、ウディ・アレンの映画が好き、
という人と同じぐらい、出会えません。
 
 
そんな彼の新作、『ムーンライズ・キングダム』を
早い内に、観に行こうと思ってます。
2012年も終わろうとしています。
下半期も、映画館で全然映画観なかった!
そんなオレの下半期は、むしろ、
アメドラなどにテンション上がってました。
そんな中、コンテンポラリーな作品で、
オレが見たトップ10は、こんな感じ。
 
 
10位、バッド・ティーチャー
 9位、シェイム
 8位、ダークシャドウ
 7位、人生はビギナーズ
 6位、ミッドナイト・イン・パリ
 5位、ブロンソン
 4位、裏切りのサーカス
 
 
・・・4〜10位はこんな感じ。
カルチャー系ドキュメンタリーと、アニメは除外。
(ドキュメンタリーは結構観た・・・)
では、ベスト・スリーは・・・
 
 
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3位、ブライズメイズ
 
 
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2位、ダークナイト・ライジング
 
 
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1位、ヘルプ
 
 
と、こんな感じです。
 
 
選外には、『50/50』、『宇宙人ポール』、
『スーパー・チューズデー』、『メランコリア』、
『ファミリー・ツリー』、『おとなのけんか』など。
もうちょっとしたら『少年は残酷な弓を射る』を
観る予定なので、変動はあるかもしれませんね。
 
 
2013年前半は、
PTAの『マスター』と、タラの『ジャンゴ』、
ウェスの『ムーンライズ・キングダム』、
この3本が今から楽しみ!!
オレの好みの映画は、
いつの間にやらヒッソリと2週間ほど公開され、
最終日2・3日前に上映終了を知ることが多いです。
ちなみにこの映画も、そう。
近年はそういうのばっかり。
 
 
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     【スーパー・チューズデー 正義を売った日】
 
 
”正義を売った日”
と、サブ・タイトルにある通り、
ライアン or ジョージ、どちらかがある日
決断を迫られ、転向して(信念を売る)のだろうな〜
そしてそのきっかけがP・S・ホフマンとなるのだろうな。
そんなふうに事前の想像がつく映画でした。
 
 
■ネタバレ注意■
 
 
結果、どちらも売っているのね・・・
という・・・
 
 
■感想■
 
 
前半部、ライアン・ゴズリングが秘密を知るまでは、
緩慢な展開がチョッと気になってました。
しかし、いろんな人たちの裏の顔や心無い発言、
ショッキングすぎる出来事によって、
”一人前”になる部分の展開と、
ライアンの表情の重さは見モノです。
アップの表情とか、イイですよね。
 
 
もう少しその後を見せても・・・
と、思わせるようなアッサリさもビックリ。
 
 
なお、フィリップ・シーモア・ホフマンと
マリサ・トメイの共演なんですが、
微妙にセクロスをチラつかせる感じがする間柄で、
『その土曜日、7時58分』の冒頭の
セクロス・シーンがチラついて笑いそうだった・・・
渋谷系華やかりし頃’90年代。
カジヒデキの絶頂期をともに体験してきた
往年のファンならば、この映画にまつわる
諸々の逸話に、懐かしさがこみ上げるはず。
 
 
ご多聞にもれず、オレも、
アンナ・カリーナに恋をしていました・・・
 
 
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 【 Bande originale de la comedie musicale 「ANNA」 //
      Serge Gainsbourg,Anna Karina,Jean-Claude Brialy】
 
 
広告の撮影で偶然見つけた女の子に恋をした・・・
実は彼女は、
メガネをかけたウチの社員のアンナだった・・・
社長のセルジュは、気付かないけれど・・・
 
 
そんなベタな恋模様を、激ポップな映像と、
激ポップなゲンスブールのナンバーで綴った、
傑作ミュージカルが『アンナ』です。
 
 
普段はメガネをかけた社長が探すあの子を、
ゴダール映画のヒロイン、アンナ・カリーナが演じます。
『女は女である』もポップでしたが、
カラフルさではこの映画が勝っています。
『女は女である』でアンナ・カリーナとは共演済の
ジャン=クロード・ブリアリがプレイボーイの社長を、
社長の皮肉屋な友人をセルジュが演じています。
 
 
『アンナ』は日本のフランス映画好きでは
定番ではあるが、日本の若者が小津・成瀬・溝口に
興味を示さないように、フランスの若者も『アンナ』を
ありがたがってなどいない、
というような記述がサントラのライナーにあります。
コレはとても納得できる記述です。
 
 
それぞれが思い描くフランスや日本のイメージの
ギャップ、っていうヤツですよね。
実際のフランスに、こんなポップさを期待したら、
とんでもないしっぺ返しを喰らいそうだし。
 
 
でも『アンナ』が持つ不思議な魅力は、
フランスにヘンな憧れを植えつけてしまうほど、
強力な魔法を持った作品です。
1999年発売のDVDを観る度にそう思います。
ソロソロ再発してくれないかなぁ〜〜
 
 
『Roller Girl』
『太陽の真下で』
 
 
 
(過去の投稿の改訂)

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