ジャムもスタカンもソロもしつこく再発されていますが、
(ちなみに私はもう買う気も失せた・・・)
『レスポンド』が正規に丁寧に再発されたら、
もう、飛びつきます!
1981年の RESP1のドリーミクスチャーから、
1985年のトレイシー・ヤングまで。
最近のモータウンのシングル集みたいに
リリースしてくれればいいのですが、
ウェラー氏もウェラー父も興味がないのか、
面倒臭いのか、レスポンドのシングル再発の
話は聞こえません。
関係者にビッグなオファー(MONEY)を突きつけろ!
(失礼)
【 Love the Reason // V.A. 】 (PSCR5494)
ご紹介するのはレスポンドがリリースした
オムニバス・アルバム『Love the Reason』です。
レスポンドがその短い活動期間中にリリースした
3枚のアルバムのうちの1枚。
(残りの2枚はトレイシー!と、クエスチョンズ)
オリジナルでは、
クエスチョンズ(THE QUESTIONS)、
N.D.モファット(N.D. MOFFATT)、
エイ・クレイズ(A Craze)、
メインT.K.O.(The Main T.K.O.)、
トレイシー!(Tracie !)、
ビッグ・サウンド・オーソリティ(Big Sound Authority)を
収録した11曲収録のアルバム。
『 trattoria 』再発盤には、
ドリーミクスチャー(Dollymixture)、
アーバン・シェイクダウン(Urban Shakedown)などを
追加した仕様になっています。
なかなか再評価されないクエスチョンズ・・・
(①・⑤・⑥・⑪)
こんな名演シスレ(Sister Sladge)のカヴァー、
埋もれたままは、もったいなさすぎ・・
『Mama Never Told Me』 (Tracie! & The Questions)
トレイシー!(③・⑤・⑩・⑮〜⑰)は
レスポンドのメジャー担当。
スタカンの'84年のツアーでも同行来日、
オープニング・アクトを務めていたはず。
一番有名な『House of Jack Built』当然収録。
1:49からの'80s特有の音使いがたまらない名曲。
XTC『Generals & Majors』と繋げて Let's DJing' !!
トレイシーはレスポンドを背負ってたつ
シンガーだったためか、力の入った名曲多いです。
(彼女のアルバムも力作ですしね)
『 el 』のアンソニー・アドヴァースのアルバム
『Spin』収録曲とも相性良し。
N.D.モファットの④は・・・異色・・・
(すいません、ピンと来ないんです)
トレイシーの'80sな意匠が施された曲達とは対照的。
メインT.K.O.の⑦はウェラー氏も作曲に名を連ねる、
エイティーズ・ダンサー。
実もフタも無い言い方をすればKLFみたい。
レスポンド以外からもリリースのある
ビッグ・サウンド・オーソリティーは⑨のみの収録。
検索をかけると日本の”クレイズ”が出てきて
困ってしまう” エイ・クレイズ ”は⑧が有名。
ベタすぎて、ギタポ系イベントではレコード使い
辛いかもしれません。 (私なら使います)
ホンとに必殺のナンバーで、
ホーンの雰囲気がイイんですよね。
ボーナス収録扱いのアーバン・シェイクダウンは
ダブ・ナンバーで、N.D.モファット同様
(このオムニバス・アルバム内では)異色サイドです。
これらの曲は、ミーフの'12インチに代表されるように、
レスポンドがトレイシーやエイ・クレイズ、
ドリーミクスチャーのような
キューティー・ポップばっかのレーベルではない、
ということを印象付けていることは確かです。
レスポンドはアルバム、シングル(含む12インチ)、
名作揃いですので、再発を心待ちにしております。
(絶対に無いと思いますが、
Meefの'12(品番:KOBX711)は単独で、ヨロシク!)
コーネリアスのトラットリアからは、
この『Love the Reason』の他にレスポンドが
自信を持って発表した傑作12インチ群の編集盤、
エイ・クレイズ唯一のEP、
クエスチョンズ、トレイシーのアルバム、
ドリーミクスチャーの編集盤EPなど、
都合6枚をリリースしていました。
(過去の投稿の改訂稿です)