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MBAの初めの感想

コロンビアMBAが始まり二カ月が経ちました。昨日、今日と18時間の授業をうけてヘトヘトです。
私が通っているのは、仕事を続けながらの勤務年数が10年ほどの生徒を集めたコースです。
平均年齢は32歳とフルタイムのコースより5歳ほど年齢は上で、年間で30日ぐらい会社を休みます。
受験、教授、授業時間は同じですが、週末中心なので期間は少し長めになります。

100人強の生徒が入学しましたが、日本人は2人。でもゼロの時もあるので多い方かもしれません。
フルタイムも一月入学は200人で日本人は一人(コロンビアは例年日本人少なめ)なので、
心強さの意味では恵まれています。

入る前の印象と違ったのは、MBAはアメリカ人のための学校ということ。外国籍比率は40%ですが
彼らの殆どは米の大学を出ていて米企業で働き、米国でキャリアアップを考えている生徒で
留学生ではないのです。10年ぐらい前と比べると人材のグローバル化が相当進んでいる印象です。
私のような母国企業しかしらず、海外経験が3年程度しかないという生徒は本当にマイノリティです。
卒業生の給料がランキングに反映されるので、学校も給料の高い米国で戦力になる生徒を採用するのは
当たり前ですし、米人がグローバルビジネスをする上でも予備軍を要請するためには
本当に素晴らしい仕組みだと思います。でも、逆にいえば米国のビジネスの考え方しか知らない
生徒が殆どなので、比較できる素養がある自分の方が得るものも多い気がします。

ただ、コロンビアはイギリスや中国の学校と提携して現地で均等に授業を受けるプログラムもあるので、
ひょっとしてそっちの方が良かったかな?とは思っています。アメリカにいるとアメリカしか
学べない。グローバルなスキルを得る意味では、大いなる田舎のアメリカは良い場所ではありません。
(もちろん、日本よりはグローバルですが)

まだ必須科目ということもありますが、アカウンティング、ファイナンス、経済学等は、
資格試験で勉強することと何も変わらないです。英語におきなおすだけ。
ただ、ストラテジーやリーダシップのカリキュラムはすべからく目から鱗です。
経営というのは完全にアートではなくてある程度はサイエンスなのだ、ということを実感します。
外国人との交流を含めて、ソフトスキルの構築はMBAの大きなメリットだと思います。
二年目の選択科目になれば、ハードスキルの面でも本では学べないことが多くなっていくということ
なので、非常に楽しみです

英語についてはもちろん苦労しますが、これは20歳過ぎてから英語を始めた自分のような
人は、長期で今後何年もかけて高めるしかない。
上司等を見ていても、TOEICで満点とか英語力とかいっているレベルでは所詮仕事では
通用しませんので、地道に力をつけていくしかないですね。単語は現在は1万語強は分かりますが、
一日10語覚えれば5年で1万五千語になります。多くの資料を読んで増やしていきます。
ヒアリングは英米人だけでなくて、インド人や中国系の音が理解できるようにしないといけない。
英語は英米人のものではなくて、世界の共通語という意識が必要になってきます。

自分にとっては多くの面で実りあるプログラムだと思いますので、頑張っていきます。


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