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10型セイコークロノメーター(Chronometer )表記

戦前のSEIKOネーム10型にはモリス型とネーション型の2機種ありませんが、文字盤の12時下にクロノメーター(Chronometer )表記をしている固体も存在してます。

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当時、国産ムーブメントにはクロノメーター検定協会による検定に合格してませんし、天文台で精度検定を受けてませんので、全く意味のない表記(当時のセイコーが高精度と思わせる為の戦略表示)になります。

又、クロノメーター(Chronometer )表記は戦前のモリス型(側にSKS刻印)と戦後の新10型(側に鶴刻印)もありますが、手元にある20固体を確認すると圧倒的に戦後の固体が多い様です。

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参考画像(戦後の新10型)↓
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精工舎の戦前と戦後を簡単に見究める方法は、側にあるメーカー商標刻印と材質刻印です。
①鶴刻印とstainless steel(ステンレススチール)になっている物は1938年〜戦中、戦後に販売された固体です。
②SKS刻印とFINE NICKEI、銀900、18K、STAYBRITE(ステイブライト)になっている物は1938年以前に販売された固体です。
しかし、戦前の固体も既に70年は経過してますので、破損等で殆どの側は汎用品、又は戦後の鶴刻印とstainless steelに交換されています。
上記の事からも1930年前後に販売された戦前のモリス型が未使用?(実動品)の状態で遺されている確率は低です。


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