徒然庵の俳句日記

俳句も言霊。日々つれづれの俳句を末広の八句ずつ紹介していきます。ご笑覧ください。
今「ポピー」が咲いています。「虞美人草」とも言いますが、中国古代の楚の国の王妃、虞美人の悲しい秘話が元になってその名前がつけられました。「花ポピー」「虞美人草」でいろいろ詠んでみました。
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虞美人草風吹くままに身を任せ

緋の色は虞が血の涙虞美人草

盛衰は万古の習ひ虞美人草

花ポピー風にゆらゆらフラダンス

お喋りが何よりも好き花ポピー

群れ咲くは荒地に華の花ポピー

花ポピー赤く大きは胸に付け

隠れ咲く白花おどろし罌粟坊主

長年のご愛顧ありがとうございました。
完全引っ越しが可能になる5月9日からは
アメバに完全に移行しますのでよろしくお願いします。
引っ越し先は
「徒然庵の夫婦歌&俳句日記」です。

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「桐の花」が咲いています。昔は女の子が生まれると庭に桐の木を植えて、嫁ぐとき、桐の箪笥に仕立てて持たせたそうです。成長の早い木です。
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香り来る山路に明かき桐の花

咲き上るこぼるを知らず桐の花

桐の花娘十五で嫁に出し

総生りて古家守る桐の花

桐の花天空高く咲き上り

総生りて挿頭(かざし)に欲しや桐の花

うす紫美()しき花影桐の花

熊ん蜂寄りて香(かぐわ)し桐の花

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今日は「立夏」です。暦の上で夏に入ります。「立夏」「夏来る」でいろいろ詠んでみました。
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風も無しちょい腕まくり夏来る

夏来る川面煌く日の光

夏来る木漏れ日眩し宮の杜

ペダル踏む風も緑に立夏かな

頬撫づる風はそよ風立夏かな

花盛り色もとりどり立夏かな

立夏かな制服どれも身に馴染み

立夏かな抱くバッグはスケルトン

立夏かな鳴く鳥の声早目覚め

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日の当たるところと当たらないところの境界線に咲く花「著莪の花」について、今日はいろいろ詠んでみました。
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九十九折道の標に著莪の花

著莪の花其は斑目のかはい花

風揺られその身縮れて著莪の花

濡れそぼつ木陰に明かき著莪の花

はぐれ咲く一人さみしく著莪の花

鶴首に摘みて一輪著莪の花

暮るるとも夕日に明かき著莪の花

参道を辿れば陰に著莪の花

現在、アメバブログに軸足を移し、もう二か月ほど投稿しております。
そこで、そろそろこちらともお別れしようかと思っております。
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「立春」で後わずかとなりました。今日は過ぎゆく春を思い、「夏近し」「夏隣」「春惜しむ」「行く春」でいろいろ詠んでみました。
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夏近し舞ひ来る蝶も番にて

夏近し早も狭庭に苔が生し

老親も変はらぬ元気夏隣

一羽二羽鳥の水浴び夏隣

目にやさし山は緑に夏隣

春惜しむあまた詠みにし季の花

早孫は生後二か月春行きぬ

行く春や風にとまらぬ白き雲

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