徒然庵の俳句日記

俳句も言霊。日々つれづれの俳句を末広の八句ずつ紹介していきます。ご笑覧ください。
今「百日紅」が盛んに咲いています。白にピンク、紅色、紫と美しいですね。今日は「百日紅」でいろいろと詠んでみました。

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垣越えてするする登れさるすべり


風揺られ花穂豊けき百日紅


花盛る蕊の黄かはい百日紅


百日紅散れど尽きせぬ花の総


花総や折りて簪に百日紅


空晴れて水面に明かき百日紅


さるすべり弾けば紅き花の総


玉弾け燃えてちぢれて百日紅


花盛る高枝も紅きさるすべり

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俳句日記1866 百日草

七月初めごろから「百日草」が咲き出しました。とても花期の長い花です。供花に用いられ、あちこちに植えられています。「百日草」でいろいろ詠んでみました。
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百日草名のごと二十日色褪せず


供華に好し八重はまた好し百日草


大に小色もとりどり百日草


こぼれ咲く土手に色添ふ百日草


枯れてなほ色褪もせず百日草


大輪は母が好みの百日草


舞ひ降りる蝶もとりどり百日草


供花に好し一日一華百日草

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今日は夏の土用の最初の日「土用の入り」です。今日から、暑さの最盛期となります。猛暑日も当たり前となるでしょう。「土用の入り」の他、「土用干し」「土用灸」でいろいろ詠んでみました。

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さらさらと昼はお茶漬け土用入り


土用入り熱闘続く県大会


三兄弟暑さ一番土用太郎 
*土用入りから順に、三日間を太郎・次郎・三郎と呼ぶ


ありがたや焙烙(ほうろく)載せて土用灸


梅干すや三日三晩の土用干し


土用照家居も窓辺ままならず


洗濯や干せば忽ち土用照


土用照薄毛頭もじりじりと

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俳句日記1864 鬼百合

今あちこちで「鬼百合」が盛んに咲いています。下向きに咲き、斑目の模様の「鬼百合」の花はひときわ目につきやすい花です。今日は「鬼百合」でいろいろと詠んでみました。

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斑目に赤き花弁鬼の百合


風無くも身を翻し鬼の百合


首傾げ高みに守る鬼の百合


鬼百合は泣いた赤鬼べそをかき


鬼百合は触るれば蕊の色がつき


斑目はむかごの黒か鬼の百合


角無くも蕊突き出して鬼の百合


散り残る蕊なほ赤き鬼の百合

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俳句日記1863 蓮の花

あちこちで「蓮見の会」が開かれていますが、こちらも同様です。先日訪れた、蓮の名所の愛西市の「蓮の花」を眺めながら詠んだ句を、色々とご紹介します。

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蓮の花一風翻(ひる)ぐ花弁かな


蓮の花居ます花芯の生き仏


太古より色香めでたき大賀蓮


紅白にうす黄もありて蓮の花


極楽や眼前開く蓮見橋


空晴れて午後は早寝の蓮の花


香にむせる蓮の畦道極楽路


朝ぼらけ行きて聞きたや蓮の音

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