|
先日、ある列車を見掛けました。
その列車とは、中央本線木曽地区で運行されている普通列車です。
中央本線木曽地区の普通列車は、中津川〜塩尻(・篠ノ井線松本)間を中心に運行されており、
ワンマン運転に対応したJR東海神領車両区配置の313系1300番台2両編成と、
JR東日本長野総合車両センター配置の211系3000番台3両編成を使用して運行されています。
また、松本・塩尻〜木曽福島・上松間や南木曽・坂下〜中津川間の区間列車も運行されています。
木曽地区を運行する普通列車は、当初は松本地区の運用範囲として運行されており、
1985年時点では、松本運転所配置の115系1000番台3両編成を使用して運行されていました。
その後、分割民営化を見据えた1986年11月1日ダイヤ改正からは、
松本所より転出された神領電車区(当時)配置の115系1000番台3両編成を使用して運行されるようになり、
松本所配置の115系1000番台については、2往復のみの限定された運用となりました。
1988年3月13日ダイヤ改正では、神領区配置の115系1000番台の運用を終了し、
代替として、JR東海大垣電車区配置の165系3両編成が投入されました。
JR東日本担当分については変更なく、松本所配置の115系1000番台3両編成で運用されています。
なお、今回投入された165系は、翌1989年3月11日改正において神領区へ転属して運用されています。
1999年6月1日からは、JR東海担当運用に向けて、神領電車区配置の313系3000番台2両編成が投入され、
同年7月をもって、木曽地区普通列車から165系は撤退、運用を終了しました。
2000年3月13日改正からは、一部の313系使用列車でワンマン運転を開始し、合理化が図られています。
なお、中津川〜塩尻間のみワンマン運転のため、篠ノ井線内では車掌乗務が継続されています。
2000年12月2日改正では、JR東日本長野支社管内での運用再編に合わせて、
長野総合車両所(当時)配置の115系1000番台3両編成へ運用車両が変更されています。
2011年8月12日からは、313系3000番台に代わって神領車両区配置の313系1300番台2両編成が投入され、
同年10月12日をもって、313系3000番台は木曽地区の運用より撤退しています。
2014年3月15日改正では、115系に代わる形で、長野総合車両センター配置の211系3000番台が投入され、
木曽地区の普通列車としては、初のロングシート車両での運用が設定されています。
中央本線唯一のローカル区間である木曽地区。是非利用してみてはいかがでしょうか。
1824M 「普通中津川行」 313系1300番台シンB507編成 2017年8月13日松本にて撮影 |
全体表示
[ リスト ]




