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久しぶりにバリオスの前奏曲を弾いて見ました。
バリオスの曲は難しいのが多いのですが、その中では少し易しいでしょうか。
♭3つのハ短調で16分音符のアルペジオで書かれていますが、それ程速く弾かないのが一般的の様です。
写真の様にアクセントが付いており、私はここだけ強調する為にアポヤンドで弾いています。
感じではソルのエチュード「月光」の様な雰囲気を出していると思っています。
勿論この曲は2拍子でソルは3拍子ですから、自ずと雰囲気は違っているのですが、月光の淡々と曲が進み、刻刻と変化する和音の妙味が似ていると思っているからです。
ですからこの曲は華々しく音程が変化すると云うより、ずっと地味な展開なのですが、じっくり弾くと和音の変化に味が有ります。
速い曲でも無く難しい押さえも無いので、一見簡単そうですが左が難しいと云うより、私に取っては右指が難しい。
つまり別の弦を弾いてしまい勝ちに成るのです。
マイナーの曲なのですが、時折メジャーに成ったり又戻ったり、タルレガ、ソルと違ったバリオスならではの独特の雰囲気を持っており、一度は弾いてみたい曲の一つなのです。
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tooruさん、今日は。
バリオスは難しく、指が届かない曲が多いです。
中には民族色の強いくせの有る曲も有りますが、洗練された曲も多く、タルレガと並んで私の好きな作曲家です。
2011/10/5(水) 午後 0:36 [ katu180208 ]