かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

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里山の四季・春・フキノトウ 春日井市東部丘陵地

里山の四季・春・フキノトウ
2007年3月4日(日)晴れ

フキは春を告げる代表的な山菜。
二週間ほど前、友人のKさんから頂いた「フキノトウ」早速、天麩羅にした。
独特の香りとほろ苦さが、口いっぱいに広がる。『春の凝縮だ』ビールを飲みながら、春の味を美味しく頂いた。

40年も昔のこと、穂高の帰りだった。岳沢の雪の残る斜面で、黒い土の中から淡い緑色の芽が頭をもたげていた。フキノトウ、仲間たちと「いい土産が出来た」と喜んで摘んだものだった。

今日、雑木林の林縁を歩いていて偶然見つけた僅か一つだけのフキノトウ。誰かが採り残したものだろう、登山者の靴で踏みにじられてしまうかもしれないが、可哀想でシャッターを切った後その場を離れた。

フキはキク科の植物。早春に春の香りと味を運んでくれる。お浸し、和え物、天麩羅。などとして食卓に並ぶ。

写真説明
1)フキノトウ

ホトケノザ

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里山の四季・春・ホトケノザ 春日井市東部丘陵地

里山の四季・春・ホトケノザ
2007年3月4日(日)晴れ

月一度の自然観察会、二月の資料を見てみるとホトケノザは少々と書かれていた。私の記憶には残っていなかったのもうなずける。
この日、いつも歩く春日井市東部丘陵地を覆い隠すように咲く、コハコベ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリなどに負けじと、ホトケノザも大きな群生を作っていた。早春から早くも仲春になろうかと錯覚をきたす今年の春である。

ホトケノザは対生してつける葉を仏の立つ蓮座に見立て付けられた名前。
で、あるとすれば花は仏ということなのであろうが、どう見てもこの花を仏とは見るには少々抵抗も感じる。別名サンガイグサと呼ぶそうだが成長するにしたがって茎を伸ばし扇状円形の葉を対生につけながら上部へ延びてゆく。このように見ると、サンガイグサの名前の方がこの花にふさわしいと思うのだが。

写真説明
1)ホトケノザ

日差しの中で

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里山の四季・春・ヒメオドリコソウ 春日井市東部丘陵地・鳩吹山山麓

里山の四季・春・ヒメオドリコソウ
2007年3月4日(日)晴れ
2007年3月6日(火)晴れ

一ヶ月前の二月四日にこの付近を歩いたころには、暖かな日差しに誘われるように恐る恐る土の上に顔を出したヒメオドリコソウの背丈も小さく弱々しかった。が、一月の期間は彼女にとって楽しい日々だったのだろう。見渡す丘陵の黒い土を覆い隠す勢いで、春の日差しを一杯受けて軽快なワルツを踊っていた。

明治に入って渡来した、ヒメオドリコソウはごく新しい帰化植物である。
ヨーロッパ原産で、どのような経路をたどり帰化したかは定かではないが、関東地方に上陸し広がったと聞く。
花は淡い紅色の唇形の花を葉脇から輪生して咲かせる。シソ科特有の卵形の三角形で先端を尖らせ、上部に近いほど赤紫色をおびている。一見して珍しい姿は雑草と思って刈り取ってしまうには心痛むのであろう。ヒメオドリコソウの大きな群生は年を追うごとに広がっている。

写真説明
1) ヒメオドリコソウの群生(春日井市東部丘陵地)
2) ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリが混生して咲く(可児市・鳩吹山山麓)

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カタクリの蕾膨らむ

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四季の山歩き・春・カタクリの蕾膨らむ 鳩吹山山麓(岐阜県可児市)

四季の山歩き・春・カタクリの蕾みふくらむ
2007年3月6日(火)晴れ

暖かい冬の影響で、野山に咲く春の草花にも思いがけない開花の便りが早々とネットにも送られてきている。
例年3月下旬から4月上旬に咲くカタクリの開花も一週間は確実に早まるようだ。

カタクリの花は万葉集にも詠まれているように、古くから日本に自生しているユリ科の植物である。古くは麟茎の地下茎をとって澱粉を作ったというが、近ごろでは、「片栗粉」はすべてジャガイモの澱粉を使っている。

鳩吹山山麓に広がる土田公園の一角には、カタクリの花の群生地がある。地域の人たちの暖かい保護もあって年々その群生地も拡大している。とても嬉しいことだ。

カタクリの花は実生から育てると、最低7年の月日を要するという。毎年花が終わり結実を確認する頃地域の小学生や中学生が種の収穫に入る。
収穫された種は、年3回に分けて同じように彼らの手によって満遍なく蒔かれるのである。現在では山麓から山腹一帯までその範囲は徐々に広がってきている。

話によると、蒔かれた種は蟻が一生懸命巣穴に運ぶそうだ。そして彼らの食料として貯蔵されるようだが、蟻たちの食べ残された種が長い年月を経て花を咲かせるという。

鳩吹山パトロールの途中、カタクリ群生地を歩いてきた。2月22日に歩いた時は、一つ葉のカタクリの芽がちらほら見えた程度だったが、約2週間後の今日群生地のカタクリはつぼみも大きく膨らんで薄いピンクの色も確認できた。

今日も、公園内で、開花の確認に来ていた可児市観光課の職員に会った。
「もうじきですね」お互いの声にも明るさを感じた。

写真説明
1)膨らみ始めたカタクリの蕾み

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里山の四季・春・アオサギの営巣が始まった 春日井市東部丘陵地

里山の四季・春・アオサギの営巣
2007年3月4日(日)

毎月第一日曜日の午前中を、春日井市東部丘陵地を歩きながら、目に付く野鳥や植物などを中心に、時には昆虫を含めた自然観察会が行われているている。特に野鳥については種類と数を各参加者が一羽・二羽と数えその数の多いものを月々の集計表に記入している。

一ヶ月まえの二月四日には1羽だけ確認したアオサギは、この日46羽を目視した。すでに卵を抱いている者も見られる。交尾をする姿も確認できた。双眼鏡のレンズをとおして木の枝をくちばしに咥え盛んに巣を作っているカップルも見られた。

誰かが「このハーレムの規模は木曽川より大きいね」と話していたが、私は木曽川のハーレムを知らないから答えようはなかったが、46羽のアオサギのハーレムは確かに規模は大きいのかもしれない。

アオサギはコウノトリ目、サギ科の鳥で日本に住むサギの仲間の中では一番大きい。近年野鳥の保護や自然環境の保護に伴って増加の傾向にある。この日もハーレムに近い別の場所で、4個の巣を見つけたが固体の確認には至らなかった.
小林先生の説明では「一年をとおして集団で生活する性質上から、場所が手狭になり若い鳥が別の場所に巣を作ろうとしているようです」と。

アオサギは河川、水田、湖沼、干拓、などに飛来して、魚類や両性爬虫類などを主食にしている。営巣もそのために餌場の近くに作られることが多い。

写真説明
1)アオサギの営巣


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