かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

蒲の穂棉の飛ぶ季節

イメージ 1

里山の四季・冬・ガマの穂2006/12/7

里山の四季・冬・小牧市池ノ内地内
「ガマの穂棉いまだ飛ばず」
ガマ ガマ科 ガマ属


「昔々因幡の国に悪戯好きの白兎が住んでいました」で、始まる大国主命と白兎の物語は、蒲の穂に包(くる)まって丸裸にされた白兎が元の体に戻り、めでたしめでたしで終わる。
童話「因幡の白兎」に登場する蒲の穂は、冬になると茶褐色に変色し表面もざらついた硬い感じに変わる。処が硬い感じは見た目だけのこと、蒲の穂を手にとって少し表面のざらざらを触るうちに、綿毛がもこもこと湧き出してくる。成る程、鰐鮫(わにざめ)に体の毛をむしり取られてしまった白ウサギも、この綿毛に包まって眠ればたちまち快癒間違いなしと思ったものだ。

一昨年の冬、丁度12月初旬の頃だった。丘陵の狭間にある湖畔に、藪椿を撮影に出掛けた折偶然蒲の穂の飛ぶのを始めて見て感動したものだった。それまでは、因幡の白兎は硬い蒲の穂の上に寝ていたものと思っていたし、そう信じていたからだった。

一昨日蒲の穂が植わっていた沼地を改めて訪れた。蒲は昔と変わらず、狭い沼地を埋めるように植わっていたが、まだ穂の飛ぶような状況ではなくしばらく先になるのではないだろうか。

コゴメギク

イメージ 1

里山の四季・冬・コゴメギク

里山の四季・冬・鳩吹山山麓
コゴメギク キク科 コゴメギク属


鳩吹山の帰路土田公園へ下る。公園に隣接する農地で珍しい帰化植物に出会った。「コゴメギク」、「アゲラタム」、「トレニア」の三種類、当初この花を見た時には名前も何も分からず、写真を数枚撮影して帰った。
図鑑を調べてみても、コゴメギクとハキダメギクの違いがはっきりしない。何時も植物の相談に訪れる春日井市都市緑化植物園を尋ねる。

写真を見ながら、K先生いわく「舌状花に冠毛が有りませんからコゴメギクに間違いないでしょう」とのこと。先生は植物図鑑を開き「この部分が舌状花したがって写真と比べてみても分かりますね。冠毛が見えませんね」と丁寧に教えてくださる。そして、なぜほとんど人の踏み込まない山裾の農地にまでこのような植物が分布するかについても御教授いただいた。

ツルキジムロ

イメージ 1

伊吹山花の歳時記・春・ツルキジムロ
伊吹山花の歳時記・春
ツルキジムロ バラ科 キジムロ属


山頂にはまだ雪の残る4月上旬、伊吹山六合目付近では残雪の中から早くもフキノトウが顔を出す。太陽の光にも心なしか力強さを感じる。山肌を通り過ぎる風に冷たさが残るものの、それさえ心地よい。私の一番好きな季節でもある。

茶褐色の枯れ草の仲から薄緑色の若草の芽が顔を出す。アマナが茎を伸ばし精一杯に日差しを受けている。そのアマナに混じり、登山道脇の枯れ草の中に鮮やかな黄色の花が顔を覗かせる。ツルキジムロはお日様が好きなのか、5枚の花弁を一杯に開き、どの花も一斉に太陽に顔を向けていた。

ツルキジムロの語源は、同じバラ科の花にキジムロがある。花の形はツルキジムロに非常に良く似ている。キジムロの名前は、雉が座る筵(むしろ)になぞらえて付けられた名前とされていることから、蔓を伸ばし地面を這うキジムロということで、ツルキジムロと呼ばれると思うが定かではない。

全1ページ

[1]


.
勝じいちゃん
勝じいちゃん
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

標準グループ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事