里山の四季・冬・枯茨(枯茨)のいばら
里山の四季・冬・弥勒山
茨(いばら) 別名・野茨(のいばら)花茨(季節により)枯茨
冬枯れの登山道脇の草叢で、小さな赤い実が付いている。初夏の野山を白い花で埋めるノイバラの実だった。何時の間にかイバラの葉はすっかり落ち、赤い実だけが残っていた。鋭い棘も何処となく硬くなり一層鋭さを増しているようだ。
野茨の正確な名前は「茨」が正しい。バラ科のバラ属で、バラの原種でもある。初夏の頃満開の白い花は周辺を香りの良い芳香で包む。ミツバチが盛んに蜜を求めて集まってくるのもこの花の蜜が美味しいのであろう。初夏の里山を歩けば普通に見られるバラ科の小低木である。
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