かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

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真珠玉み〜っけた♪

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里山の四季・冬・すずめ瓜2006/12/5

里山の四季・冬・春日井市東部丘陵
スズメウリ スズメウリ科 スズメ属


小暗い林の中に真珠の粒を見つけた。冬枯れの細い茎に、真珠は幾つも幾つも並んで垂れ下がっている。(写真参照)
8月頃にはジエダイドのような深い緑色をした、すずめ瓜の小さな果実は冬が深まるにつれて白い真珠に生まれ変わる。

カラス瓜より小さいのでスズメウリと名付けられたとか、すずめの卵のように小さいので名付けられたとも言われるが、直径2cmほどの小さな果実はその気にならないとなかなか見つからない。

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里山の四季・冬・カラス瓜

里山の四季・冬・小牧市郊外
カラスウリ ウリ科 カラスウリ属


別に、カラスが食べるからカラス瓜と名前が付けられた訳ではないらしい。このカラス瓜は一年に三度見せ場を作る。先ず最初は夏の夕方、辺りが暗くなり始める頃、純白の花を開くそうだ。私は一度もこの花が開くのを見たことがない。というのも、夜の帳が降り始める頃には、すでに家で一杯飲んでいる時間でもある。来年は何とかブログに掲載するよう努力したい。満開になるまでおよそ30分、あたり一面に甘い香りを漂わせると言う。

二度目は写真を見ていただければ分かるように、枯れた蔦に赤橙色が映え『どうぞご覧になって』とでも言っているように冬枯れの林の中に一際目立つ。

カラス瓜は熱帯性のウリ科の常として寒さには弱い。そのために葉や蔦は、霜の降りる前から枯れてしまい見るも哀れな姿になってしまうが、果実は寒さがきつくなるにしたがって、赤みを増し、霜が降りる頃になると熟柿のような素晴らしい赤橙色になる。

三度目の見せ場とは、カラス瓜の果実が「しもやけ」の民間療法として古くから知られていることだ。果実がまだ赤く水分のある頃に採取して、手の入るぐらいの熱さのお湯の中に果実をそのまま入れながら潰し、患部を湯の中に浸す、(日本酒があればお湯の中に日本酒を杯に1・2杯入れると尚良い)これを寝る前に5分ぐらい続ければ恐らく翌朝には不思議と直っている。今にも崩れそうだとか、崩れてしまった場合でも数日続ければ不思議と薄皮が張ってくる。

もう一つおまけに、四度目の見せ場をお話しよう。カラス瓜の種を良く見ると、カマキリの頭か大黒さん、はたまた鬼の面に見えると言う人もいるが、一般的には大黒様として、財布の中に入れておけばお金が貯まるとも言われている。
私の知り合いなぞ財布の中にはこの大黒さんの種を忍ばせている。過去5回ほど宝くじに当選しているそうだが1回だけ10万円が当たったそうだ。果たして大黒様のご利益だったかどうかは分からないが。

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