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鳥海山のお花畑 (その1) 2006年8月14日(月)晴れ時々曇 1)「ニッコウキスゲ」ユリ科 キスゲ属 本州の中部以北の山地帯から高山帯の草地や湿地に群生を作る。花は橙黄色で、朝開いて夕方には萎む一日花。鳥海山では1760m付近の扇子の森付近迄見られた。 写真は1400m付近の賽の河原付近で撮影した。 2)「チングルマ」別名/イワグルマ・チゴノマイ バラ科 チングルマ属 北海道と中部以北の高山帯の雪田周辺の砂礫地、砂礫の多い草地、渓流沿い 写真は標高1500m付近の雪田の脇に咲いていた。 この花に限らず雪田の脇に雪が解けるのを待ちかねたように咲く花は、数多くある。 3)「チングルマ・種」 別名/イワグルマ・チゴノマイ バラ科 チングルマ属 北海道と中部以北の高山帯の雪田周辺の砂礫地、砂礫の多い草地、渓流沿い 写真は標高2150m付近伏拝岳付近で咲いていた。チングルマの語源は種穂の髭を五月節句の稚児車に見たてつけられた。 4)「ウゴアザミ」 キク科 アザミ属 「日本固有」の植物で、東北地方の亜高山帯から高山帯の草地に生える特産種。 写真は標高1700mの御浜小屋付近の群生で撮影した。最初見たときはオオノアザミかと思ったが、葉の形が違うことから図鑑で調べ、ウゴアザミと判別した。 5)「ハクサンシャジン」別名/タカネツリガネニンジン キキョウ科 ツリガネニンジン族 「日本固有」の植物で北海道と中部地方以北の亜高山帯から高山帯の草地に生える。 写真は御浜神社・御浜小屋からガスの鳥海湖に向けてカメラをセッとハクサンシャジンと霧のなかのニッコウキスゲをゲットした。 6)「ミヤマダイモンジソウ」「日本固有」 ユキノシタ科 ユキノシタ属 北海道と本州中部以北の高山帯の岩隙や傾斜地の草地に生える。 写真は、千蛇谷草付き斜面で撮影した。 7)「アオノツガザクラ」ツツジ科 ツガザクラ属 北海道と中部以北の高山帯の草地や岩礫地に生える日本の代表的な高山植物。 写真は千蛇谷上部の岩礫地と草付きの境界付近で撮影した。 8)「イワギキョウ」 キキョウ科 ホタルブクロ属 北海道と本州中部地方以北の高山帯の砂礫地や完璧の窪みなどに生える。花は濃いコバルトブルーで霧の中で咲く情景は神秘ですらある。 写真は山頂御大物忌神社付近の砂礫地に咲いていた。 9)・10)「チョウカイフスマ」ナデシコ科 ノミノツヅリ属 本州の鳥海山と月山の砂礫地の特産する。他の植物が育成出来ない構造的な礫地に群生する。※チョウカイの名を持つ植物はこのほかにチョウカイアザミがある。 写真は頂上大物忌神社付近の砂礫地に群生していたチョウカイフスマをゲットした。 11)「シラネニンジン」別名/チシマニンジン セリ科 シラネニンジン属 北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯の岩礫地や草地に生える。 写真は岩礫の外輪山を縦走中に撮影した。 12)「オンタデ」 タデ科 オンタデ属 北海道の日高山脈、本州の八甲田山、八幡平、早池峰、東吾妻山、鳥海山、北アルプスなどの高山帯の砂礫地に生える。実は赤色を帯びる。 写真は岩嶺の外輪山を縦走中に撮影した。 13)「チョウカイアザミ」「日本固有」 キク科 アザミ属 鳥海山の高山帯の日当たりの良い草地に特産する ※チョウカイの名前を付けた花はこの他にチョウカイフスマがある。 写真は外輪山縦走中の反対側斜面に広がるお花畑で撮影した。
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