かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

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里山の四季・秋
今年も来たよ「アサギマダラ」

弥勒山
2006年9月21日

毎年秋の訪れと共に、弥勒山へ珍しい珍客が尋ねてくれる。アサギマダラチョウである。春に奄美大島や八重山諸島でサナギから孵化した蝶は海を渡り北上を続ける。本州の標高1000mから2000mの高地で、アサギマダラの優雅な飛翔を確認したと言うにユースが耳に入るのは6月から8月頃である。

アサギマダラは飛行距離1000km以上に及ぶ旅をすることから、「さまよえる蝶」とか「旅をする蝶」と呼ばれ、国内のいたる所で観測会が開かれる。数年前には台湾で捕獲されマーキングされた蝶が、滋賀県の琵琶湖で再度捕獲されている。2003年には紀伊半島でマーキングされた固体が台湾で再び捕獲された。これらの事実から、日本周辺から国外にまで広範囲に移動する実態が証明された。

数年前まではアサギマダラの北限は仙台市付近までと言われていたが、最近では北海道でも確認されていると聞いた事がある。地球温暖化の原因であるならば、アサギマダラは我々に言葉ではなく自分の身体で警鐘を鳴らしているのであろう。事実私も8月15日に月山でアサギマダラが群れになって飛翔している姿を確認している。

9月21日弥勒山で飛翔していた4頭のアサギマダラはここしばらく弥勒山周辺で羽を休め、季節の移り変わりと共に再び南下を始め生まれた故郷に帰って行く。その後産卵、越冬をし、春になると再び北へ向かう旅を始める。

伊吹山花の歳時記・夏

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伊吹山花の歳時記・夏
ミヤマコアザミとモンキチョウ

六月の伊吹山三合目
静かな林の中から、カッコウの鳴声がのどかに響く。草原を流れて行く風も、汗ばむ肌に心地よい。森林限界の一合目からおよそ20分、目の前に始めて伊吹山南面の山肌が広がった。伊吹山スキー場を持つ三合目も、広いゲレンデは緑の絨毯に覆われていた。

沢山の花に混じり、ミヤマコアザミの赤紫がひときは目を引いた。目を引きつけさせたのは私だけではないようで、花の周りを数頭のモンキチョウが、蜜を求めて次々と花の間を飛びまわっていた。色彩も子孫を残すミヤマコアザミの一つの主段だと感心する。

ミヤマコアザミは、野山に普通に咲くノアザミの変種で伊吹山では山麓から山頂まで広く分布している。

モンキチョウ シロチョウ科 
北海道から本州と南西諸島に広く分布している。低地から亜高山帯の草原に生息し、アザミやタンポポなどから吸蜜する。伊吹山にはアザミ・ミヤマタンポポ以外にも食草とされるアカツメクサ、シロツメクサ、クサフジなどが生えている。モンキチョウに取っては楽園と言わざるをえない。

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