里山の四季・冬・口紅茸(クチベニタケ)
里山の四季・冬・弥勒山
登山道脇の少し湿りを持った処にそのキノコはあった。
直径1cmほどの小さな球形で、薄汚れた黄褐色のキノコが小さな群生を作っていた。球形の頭頂部には星状に裂けた赤い色の小さな孔を持っている。誰かが悪戯に絵の具筆に赤い色を付け唇を描いたように鮮やかな紅色の唇をしている。
悪戯で描いたような唇を持っていることからクチベニタケと名前が付いたようにとても可愛い茸である。この茸食べることは出来ないらしい。そっと見て、カメラに収めることで満足しよう。
クチベニタケは国内では普通に見られるが、世界では珍種にされている。
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