|
里山の四季・春・春の訪れを告げるマンサクの花
里山の四季・春・弥勒山にも春の訪れ
2007年2月12日(月)晴れ
マンサクの花は雪国に春を告げる花で、雪の深い地方ではこの花の咲く日を今か今かと待ちわびる。マンサクはマンサク科の落葉植物で、語源は春一番に『先ず咲く』ことから由来したと云う。
一昨年の台風は、弥勒の杜にあったマンサクの古木を根元から一部薙ぎ倒してしまった。
かっては薄暗い樹林の中で、そこだけが黄色の色に染まったものだった。遠くからでもその黄色に彩られた林は確認できた。私は寒風の中で春を告げるマンサクの花を心待ちし、弥勒山への行き帰りに高い梢を透かし見たものだった。
その登山道に春を告げていたマンサクだったが、今年の春も僅かばかりの花を咲かせた。
裸木の細い小枝に、細い毛糸の糸をよじり合わせたような黄色い花をつけた。私は可哀想でとてもシャッターを押す気持ちにはなれない。
思い悩んだ末、弥勒山山麓の岐阜県側に咲くマンサクを写真に収めたが、豪快に咲く往時の樹木を知る私にとってファインダーを通してみる画像はあまりにも貧弱だった。
写真説明
1) 平成16年春の疎林を彩るマンサクの花
2) 湖面に枝を伸ばし咲くマンサクの花(廿原にて)
|