里山の四季・春・野鳥とのふれ合い
里山の四季・春・弥勒山で見かける鳥
木の実もすっかり姿を消し、餌の乏しくなった野山では、登山者が集う山頂に餌を求めて多くの野鳥たちが訪れる。
昨年から登山者に懐いてきたヤマガラも、今では手から餌を食べる程になった。最近では、ヤマガラに交じり、シジュウガラ、メジロ、ミソサザイ、ソウシチョウなどが登山者から餌をもらっている。
先日も、東海自然歩道を団体で歩く東京のグループが山頂に集まってくる小鳥を見て驚いていた。その中の一人が「ここへ集まってくる小鳥たちは、勿論野生ですわね」と、尋ねた。「そうですよ」と答え「この餌やりも、そろそろ終わりにしないといけませんね」と答えたが、冬の一時期極端に餌が不足する12月から翌年の3月頃までは、餌さやりをすることによって野鳥とのふれ合いも必要だが小鳥たちの餌が十分取れる季節は野生に戻すのも人間の勤めであると思うから。
それにしても、手から餌を咥え飛び立つ小鳥に歓声を上げる仲間たちの嬉々とした表情を皆さんにお見せしたいほどだ。
写真説明
1) 登山者の手から餌を取るヤマガラ
2) 餌場で餌を食べるシジュウガラ
3) 餌場で餌を食べるソウシチョウの夫婦
4) 梅の枝に止まるメジロ
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