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里山の四季・春・ミツバツツジ 鳩吹山
里山の四季・春・先駆けのミツバツツジ満開
2006年3月6日(火)晴れ
薄緑色の萌える若葉の山肌に、薄紅色の色彩が春を謳歌する。山全体が萌える季節、思わず見とれてたたずむ。それが、躑躅の語源であり代名詞になっているのだが、例年春の声を聞く頃決まって花をつけるミツバツツジが鳩吹山にある。当然「もう咲いたのか!!」とたたずみカメラを構える。
表題に「先駆け」と書いたがこの花だけは他のどの花よりも花の開きが毎年決まって早い。
標高およそ270m南斜面の一角にある。今年は2月10日に3個の花を確認した。
一ヶ月を過ぎやっと満開を迎えたが、まだ付近の仲間たちは眠りのなかから目を覚ましていない。この木だけは種類が違うやも知れないが、私には判らないから気ぜわしいヤツだといつも思っている。
躑躅は地球上の北半球に自生しているツツジ科の低木。日本では、庭木、盆栽として観賞用に作られている。そのため自然種のほかに改良された園芸種の種類も多い。近ごろでは山野を歩いていると、西洋ツツジのアザレヤも目にすることもある。
鳩吹山では3月の中旬、カタクリの花が終わりに近づく頃日陰ツツジ、ミツバツツジ、が一斉に咲き始める。日本ライン対岸(坂祝町)付近から眺める急峻な岩山のあちこちに咲くこれらの花は南画の世界を思わせる一幅の絵に趣を添えている。
写真説明
1)早咲きのミツバツツジ
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