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鳥海山のお花畑 その3 2006年8月14日(月)晴れ時々曇 1)↑ 登山道は花の道「ハクサンシャジンとミヤマシシウド」 ハクサンシャジン 「日本固有」 別名/タカネツリガネニンジン キキヨウ科 ツリガネニンジン属 北海道と中部地方以北の高山帯から高山帯の草地に生える。花は薄紫色で、一本の茎から数個の花を輪状に付けるためとても豪華に見える。 写真は、鳥海湖付近の草付き斜面に群生していたものを撮影した。 ミヤマシシウド 「日本固有」 セリ科 シシウド属 中地方以北の亜高山帯から高山帯の草地や砂礫地に咲く。複散形花序で高さは1.5mにもなる。 2)↑ お花畑 「ハクサンシャジンとマルバタケブキ」 マルバタケブキ 別名/マルバノチョウリョウソウ キク科 メタカラコウ属 本州中部以北の主に太平洋側と四国に分布山地から亜高山帯の草地に生える 写真は下山途中の七五三掛分岐上部の梯子場付近で撮影した。 3)↑ 「モイワシャジン」 モイワシャジン 「日本固有」 キキヨウ科 ツリガネニンジン属 北海道と東北地方の山地の岩場や草地に生える。モイワの名前は、藻岩山(札幌市)で発見された処からこの名前が付いた。花は釣鐘形で花冠は広がっている。写真の色は白色だが、紫色の花もある。 写真は下山途中七五三掛にて撮影した。 4)↑ 鳥海湖付近のお花畑 5)↑ 「キンコウカ」 ユリ科 キンコウカ属 「日本固有」北海道と本州の近畿地方以北の山地から高山の湿地に分布。「金光花」「金黄花」と書く。この花が湿地に群生する様子は一面金粉を散らしたように美しい。鳥海山のお花畑では大きな群生は見られなかった。 写真は賽の河原付近の渓流で撮影した。 6)↑ 「ヨツバヒヨドリ」 キク科 フジバカマ属 北海道と本州の近畿地方以北の山地に生える。花色は白から淡紅紫色がある。蝶が集まる花としても知られている。 写真は鉾立て駐車場上部の展望台付近に咲いていた。後方は鳥海山。
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鳥海山に咲く高山の花
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鳥海山のお花畑 (その2) 2006年8月14日(月)晴れ時々曇 1)↑「鳥海山とその外輪」 2)↑「ミヤマホツツジ」ツツジ科 ミヤマホツツジ属 「日本固有」 北海道と本州の中部以北と大山、蒜山に分布する。亜高山帯から高山帯の湿地の周辺や低木林に生える。 他にホツツジ属のホツツジがある。北海道南部から本州、四国、九州(屋久島)の日当たりの良い山地に生える。特長として、花柱が上に曲がるのがミヤマホツツジ、あまり曲がらないのがホツツジ。 外輪を歩いていて岩影に咲く花を撮影した。 3)↑「ベニヒカゲとオクキタアザミ」キク科 トウヒレン属 鳥海山と焼石岳の草地の生える特産種 「ベニヒカゲ」タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科 本州中部地方以北に生息する。高山チョウ。長野県では県条例で保護に勤めている。標高2000m付近の草原に生息し草食。年一回8月に繁殖する。このチョウが飛翔を始めると夏の山も終わりに近付く。羽の紋様で雄雌を区別する。写真のチョウは♀ 写真は外輪山でオクキタアザミを撮影中に飛翔していた一頭が、偶然目の前2m程に吸蜜に訪れたところをゲットした。 4)↑「イワベンケイ」別名/ナガノイワベンケイ ベンケイソウ科 イワベンケイ属 北海道と本州中部地方以北の亜高山帯から高山帯の風通しの良い岩礫地に生える。 今回撮影したイワベンケイは花期を過ぎていた。すでに雌花の子房は受精して赤く変色を始めた物も見かける。(外輪山にて) 5)↑「イブキボウフウと鳥海山」セリ科 イブキボウフウ 「日本固有」 北海道から本州中部地方以北の亜高山帯から高山帯の砂礫地や草地の生える。 写真は外輪山の岩場に生えていた。 6)↑「ハクサンシャクナゲ」別名/シロバナシャクナゲ ツツジ科 ツツジ属 北海道から中部地方以北、四国の石鎚山の亜高山帯から高山帯の主に針葉樹林帯の中に生える常緑低木 写真は外輪山のお花畑で撮影した。 http://www.geocities.jp/asagirinoyama_122/burogu/tyoukaisannohana-2/Dsc04275yamahahakototyoukaisan2-7.JPG 7)↑「ヤマハハコと鳥海山」キク科 ヤマハハコ属 北海道と本州中部以北の山地から高山帯の日当たりの良い場所に生える。 写真は外輪山の砂礫地に生えていた物をゲットした。 http://www.geocities.jp/asagirinoyama_122/burogu/tyoukaisannohana-2/Dsc04280miyamaakinokirinsou2-8.JPG 8)↑「ミヤマアキノキリンソウ」別名/コガネギク キク科 アキノキリンソウ属 ミヤマアキノキリンソウとアキノキリンソウとの区別をしろと言われると、私は分らない そのために、標高によって区別している。標高1700mから2500m迄を亜高山帯として、それ以上を高山帯それ以下を山地帯として区別し、種類を分布しているが果たして正しいか自分でも判断がつきかねる。 ミヤマアキノキリンソウは北海道と中部以北の亜高山帯から高山帯の砂礫地や草地に生える。「麒麟」は古代中国では霊獣として吉兆の前兆として現れるとされた動物である。キリンソウもまた、黄金色に光り輝く花を房状にあるいは群れをなして咲かせる様は目出度い花としてキリンを冠した物であろう。 写真は標高2140m付近伏拝岳付近の外輪の砂礫地帯で撮影した。 9)↑「不明」 イブキトラノオかヒメイワショウブかはたまた他の植物なのか見当も付かなかった。 白い色に薄紅色の混ざったものもあったし、写真のように白だけの物もある。10)のように紅色をしている物もあった。 10)↑「不明」
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鳥海山のお花畑 (その1) 2006年8月14日(月)晴れ時々曇 1)「ニッコウキスゲ」ユリ科 キスゲ属 本州の中部以北の山地帯から高山帯の草地や湿地に群生を作る。花は橙黄色で、朝開いて夕方には萎む一日花。鳥海山では1760m付近の扇子の森付近迄見られた。 写真は1400m付近の賽の河原付近で撮影した。 2)「チングルマ」別名/イワグルマ・チゴノマイ バラ科 チングルマ属 北海道と中部以北の高山帯の雪田周辺の砂礫地、砂礫の多い草地、渓流沿い 写真は標高1500m付近の雪田の脇に咲いていた。 この花に限らず雪田の脇に雪が解けるのを待ちかねたように咲く花は、数多くある。 3)「チングルマ・種」 別名/イワグルマ・チゴノマイ バラ科 チングルマ属 北海道と中部以北の高山帯の雪田周辺の砂礫地、砂礫の多い草地、渓流沿い 写真は標高2150m付近伏拝岳付近で咲いていた。チングルマの語源は種穂の髭を五月節句の稚児車に見たてつけられた。 4)「ウゴアザミ」 キク科 アザミ属 「日本固有」の植物で、東北地方の亜高山帯から高山帯の草地に生える特産種。 写真は標高1700mの御浜小屋付近の群生で撮影した。最初見たときはオオノアザミかと思ったが、葉の形が違うことから図鑑で調べ、ウゴアザミと判別した。 5)「ハクサンシャジン」別名/タカネツリガネニンジン キキョウ科 ツリガネニンジン族 「日本固有」の植物で北海道と中部地方以北の亜高山帯から高山帯の草地に生える。 写真は御浜神社・御浜小屋からガスの鳥海湖に向けてカメラをセッとハクサンシャジンと霧のなかのニッコウキスゲをゲットした。 6)「ミヤマダイモンジソウ」「日本固有」 ユキノシタ科 ユキノシタ属 北海道と本州中部以北の高山帯の岩隙や傾斜地の草地に生える。 写真は、千蛇谷草付き斜面で撮影した。 7)「アオノツガザクラ」ツツジ科 ツガザクラ属 北海道と中部以北の高山帯の草地や岩礫地に生える日本の代表的な高山植物。 写真は千蛇谷上部の岩礫地と草付きの境界付近で撮影した。 8)「イワギキョウ」 キキョウ科 ホタルブクロ属 北海道と本州中部地方以北の高山帯の砂礫地や完璧の窪みなどに生える。花は濃いコバルトブルーで霧の中で咲く情景は神秘ですらある。 写真は山頂御大物忌神社付近の砂礫地に咲いていた。 9)・10)「チョウカイフスマ」ナデシコ科 ノミノツヅリ属 本州の鳥海山と月山の砂礫地の特産する。他の植物が育成出来ない構造的な礫地に群生する。※チョウカイの名を持つ植物はこのほかにチョウカイアザミがある。 写真は頂上大物忌神社付近の砂礫地に群生していたチョウカイフスマをゲットした。 11)「シラネニンジン」別名/チシマニンジン セリ科 シラネニンジン属 北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯の岩礫地や草地に生える。 写真は岩礫の外輪山を縦走中に撮影した。 12)「オンタデ」 タデ科 オンタデ属 北海道の日高山脈、本州の八甲田山、八幡平、早池峰、東吾妻山、鳥海山、北アルプスなどの高山帯の砂礫地に生える。実は赤色を帯びる。 写真は岩嶺の外輪山を縦走中に撮影した。 13)「チョウカイアザミ」「日本固有」 キク科 アザミ属 鳥海山の高山帯の日当たりの良い草地に特産する ※チョウカイの名前を付けた花はこの他にチョウカイフスマがある。 写真は外輪山縦走中の反対側斜面に広がるお花畑で撮影した。
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