かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

里山の四季

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野生化した「相思鳥」

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里山の四季・冬・相思鳥2007/1/10

里山の四季・冬・弥勒山
相思鳥(そうしちょう)スズメ目 ヒタキ科 体長7cm

相思相愛の仲の良い小鳥が、シジュウガラに交じり雪の中で盛んに餌をついばんでいた。
鳴き声がきれいなことと、美しい羽を持つことから古くからペットとして輸入されてきたものが、篭脱けで野生化し増え続けているようだ。

生息地は中国中部から南部・アッサム・ミヤンマーに生息する。本来の生息地などでは捕獲などで個体数が減少している。現在国内において、特定外来生物(指定代一次指定種)国内の鶯やメジロ、ヤマガラ、シジュウガラなどの生息域が同じのため在来種への影響が懸念されている。

伊豆千両

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里山の四季・冬・イズセンリョウ 

里山の四季・冬・伊豆千両
熊野古道(馬越峠道)


千両・万両・藪柑子と呼ばれる縁起物の樹木、この種類の中に伊豆千両(イズセンリョウ)がある。
熊野古道を三重県紀北町から馬越峠を越え尾鷲へ通じる馬越峠、この峠道の両側には尾鷲檜の美林が続く。その下草には、ウラジロ類の羊歯植物に交じり白く小さな実を目にする。
説明では伊豆千両と言うそうだ。

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里山の四季・冬・万両

里山の四季・冬
万両 ヤブコウジ科 ヤブコウジ属

手元にある「万葉の贈る花・伝える花の本」を開いてみても、万両の詩はみかけなかった。藪柑子はあるのに。

難しいことはよく分からないが、貨幣単位に「両」が使われるようになったのは江戸時代に入ってからのことらしい。(紀元前221半両銭はあったが)
実のなる木々の名前に、お金の単位をつけて縁起物としたのはそんなに古い時代では無いかも知れない。

それはともかくとして、万両は正月の床を飾る生け花には欠かせることの出来ない植物である事に違いは無い。

この万両を、自然の中で見掛けることはほとんど無くなった。昨年暮れ宮路山を歩いた時、山頂直下に持統天皇の長男草壁皇子を祀る宮道天神社奥の宮に、背丈1m以上もある万両が植えられ赤い実をたわわに付けていたが、これらは里から移植されたであろう。

千両にしても万両にしても、最近は農家の副業として栽培されている。
これらの木々が何時の日か、里山に戻ることを期待している。

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千両

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里山の四季・冬・千両 2006/12/16

里山の四季・冬・小牧市東部丘陵地の民家

千両・実千両 センリョウ科 

寒々とした冬の季節に赤い木の実が心を温かにする。そのためか、昔から「千両・万両」は正月の和室の床を飾る花材として欠かすことが出来ない材料でもある。

我が家の庭では千両も万両も小鳥が種を運んでくる。草むしり作業には何時もこれらの芽を摘んでいる。処が、この千両・万両は私の歩く里山ではほとんど見たことが無い。原因が何辺にあるのか知りたいものだ。

この千両や万両を増やすには正月の飾り花に使った果実だけを保存し、3月中旬に庭に撒くと比較的簡単に芽が出来ると書物に書かれていたが試したことはない。

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藪柑子(ヤブコウジ)

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里山の四季・冬・藪柑子(ヤブコウジ)

里山の四季・冬・鳩吹山
ヤブコウジ (別名・ヤマタチバナ・十両) ヤブコウジ科 ヤブコウジ属


昔から『千両・万両・有り通し』といわれてきたように、花の数の少ない冬の庭や部屋を飾る植物として、艶やかな赤い実を付けるこれらの植物は縁起物として使われてきた。

八月頃に咲く藪柑子の花は、背丈が低いこともあって、雑草の中に埋もれ中々お目にかかる機会もなく冬を迎えてしまう。先日12月4日鳩吹山からの下山途中で、足元に小さな赤い実を見つけ立ち止まった。まぎれも無く藪柑子の赤い実であった。辺りには赤い小さな実が葉裏に隠れるように付いているのが幾つか目に留まる。

藪柑子は北海道から、本州、四国、九州に至る国内全土に分布している常緑の小低木である。樹高10cm前後、地下茎を縦横に伸ばし環境の適合する場所に移動し群生を作る。

鳩吹山の下山途中に見つけた藪柑子も、その場所が彼らの生活に適した場所だったのであろう、大きな群生を作っていた。

ヤブコウジの歴史は古く、万葉集にも詠われている。
「この雪の消残(けのこ)る時に いざ行かな山橘花の実の照るも見む」大伴家持 
注・万葉の時代には藪柑子を山橘(ヤマタチバナ)と呼んでいた。山橘や藪柑子などの呼び名の語源は「山の中に生える柑橘類」という意味で、赤い果実を蜜柑の仲間と見立てたと言われている。

ちなみに、有り通し一両・藪柑子十両・唐橘百両・千両・万両となる。

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