かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

里山の四季

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返り咲き「高砂百合」

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里山の四季・冬・返り咲き「高砂百合」

里山の四季・冬・弥勒山
高砂百合の返り咲き
2006年12月27日(水)


弥勒山林道コースに季節はずれの高砂百合が咲いている。12月18日に林道コースを歩いていて「おや、まァ・・まだ高砂百合が咲いている!!」と仲間と話ながら山を下った。花期は終わりに近いが、花の周りはこれから咲く蕾を幾つか付けていた。

久しぶりに林道コースを歩いた。これから開こうとする、最後の花が冷たい北風に揺れていた。

日本はもとより世界中に百合にまつわる伝説は多い。聖母マリアの純潔の象徴、ギリシャ神話では、ゼウスの妃ヘラの乳が百合に、ローマ神話でも希望の象徴、王位継承者のしるし、古事記では、神武天皇と伊須気余理比売命(いすけよりひめのみこと)とのロマンなどにみられ、可憐で強さを秘めた花でもある。

可憐で、強さを秘めた花は日本人の生活の中に根を下ろし、和歌、生け花、茶道、陶芸と、日本人の生活には無くてはならない「文化」さえ構築している。

「ひばりたつ あらのにおふる ひめゆりの なににつくとも なきこころかな」(西行)

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里山の四季・冬・枯茨(枯茨)のいばら

里山の四季・冬・弥勒山
茨(いばら) 別名・野茨(のいばら)花茨(季節により)枯茨


冬枯れの登山道脇の草叢で、小さな赤い実が付いている。初夏の野山を白い花で埋めるノイバラの実だった。何時の間にかイバラの葉はすっかり落ち、赤い実だけが残っていた。鋭い棘も何処となく硬くなり一層鋭さを増しているようだ。

野茨の正確な名前は「茨」が正しい。バラ科のバラ属で、バラの原種でもある。初夏の頃満開の白い花は周辺を香りの良い芳香で包む。ミツバチが盛んに蜜を求めて集まってくるのもこの花の蜜が美味しいのであろう。初夏の里山を歩けば普通に見られるバラ科の小低木である。

新雪と紅葉

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里山の四季・冬・雪の朝1993/12/21

里山の四季・冬・鳩吹山山麓(土田公園)

里に雪の訪れはその年により大きく違う。2003年の冬は暖冬と言われていたが、12月21日の朝は一面の雪景色に変わっていた。

早々に自宅を出る。

急いで出掛けるにはそれなりの理由がある。
昨日鳩吹山から下山し山麓の土田公園を歩いたが、12月も終わりに近いのに公園の楓は今が盛りと、真っ赤に紅葉していたからだ。「新雪と紅葉」を同時に写真に収められるチャンスはメツタにあるものではなく雪の中を出掛けたのである。

公園の入り口駐車場から、公園に向かう一本の道は誰の足跡も付いていなかった。勿論獣の足跡も。

私は期待の胸を弾ませ、公園内に向かった。

土田公園は、鳩吹山の北斜面にあって、日本ラインの川岸にある。したがって冬の間の日照時間は短く、午前十時を過ぎ始めて高い梢の先に朝日が当たる。午後も14時を過ぎれば日陰が出来るというように、一日の日差しを受ける時間は実に少ない。そのために紅葉の時期も幾分遅くなるのが通例である。

「紅葉と新雪」は私の期待を裏切らなかった。私は夢中で公園内を歩きシャッターを押し続けた。

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里山の四季・冬・カギカズラ2006/12/16

里山の四季・冬・天狗倉山
カギカズラ 鉤蔓 アカネ科 カギカズラ属


図鑑で見ると、暖地の山地の林内に生える常緑つる性植物で、千葉県以西の本州と四国・九州に見られると書かれていた。

この植物に関しての情報もまったく無く、グループの12人名の仲間からも「珍しいね」と異口同音の声が聞こえた。

天狗倉山を下山中に目にしたカギカズラ、この植物はどのように進化したのか分からないが、人間臭さを持っている。写真をよく見ていただきたい。葉の脇から下に曲がった鉤を認めていただけたと思う。この鉤は、細く長く延びる細い枝蔦の、葉の生え際に必ず一個ずつ付いている。

そして二個の鉤と一個の鉤とが交互に並んでいる。交互に並んでいる鉤は他の植物にからみ付き自分の勢力範囲を拡張して行くのである。

花は一度も見たことは無いが図鑑で見ると、葉脇から花柄を出しその先に一個の頭状花序を付ける花色は白色。

我々が常日頃使っている鉤の原型は、この辺にあるのかもしれないとカギカズラを見て考えさせられた。

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里山の四季・冬・ヘクソカズラ

里山の四季・冬・三国山
名前をヘクソカズラと呼ばれる花の種


何処にでも見られる「屁糞蔓」(ヘクソカズラ)。花の内側がお灸の跡に似ていることから、別名ヤイトバナとも呼ばれる。ヘクソカズラに黄褐色の実がついた。ヘクソカズラ(屁糞蔓)名前に似ず花はとても綺麗だ。花に敬意を表し、もう少しまともな名前はないものかと調べてみると早乙女花・乙女花と呼ばれていることを知った。

花の名前を付けた人に、良し悪しを講釈する積りはさらさらない。なるほど!!「屁糞蔓」とはよくもまあ〜付けも付けたり。感心することしきり。写真の果実を潰してみると確かに鼻をつまみたくなるような匂い。帰路、この匂いを車内に持ち込まないよう靴裏を確認し車内に入ったくらいだった。

写真の果実は、しもやけ、あかぎれ、ひびわれに効くとされる。果実を細かく潰し五倍ほどのハンドクリームと混ぜ、患部に厚く塗りガーゼで包帯し朝夕二回取り替える。今年の冬、一度試してみようかと思っている。果たして匂いは・・・いかがなものか。


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