かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

里山の四季

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里山の四季・春・寒の戻り!!咲いては見たが「ヒメオドリコソウ」

里山の四季・春・小牧市東部丘陵
ヒメオドリコソウ「姫踊子草」シソ科 オドリコソウ属 4月頃から5月頃


2007年2月15日(木)薄日時々小雨小雪ちらつく

久しぶりに本格的な冬に逆戻りをしたような寒さの中では、山頂で弁当を広げる勇気もないままに麓を目指して下ってきた。
昨年蒲の穂を撮影した池の土手では早くも姫踊子草の淡いピンクの花がつめたい北風を遣り過ごすかのように寄り添って咲いていた。

ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の二年草で、日本へは明治20年代頃から全国へ広がり始めたとされる帰化植物である。同名の踊子草より草丈が小さいところから、姫踊子草と呼ばれる。和名のオドリコソウは花の形が笠をかぶって踊る踊り子に似ているところから付けられた。

写真は土の中から頭をもたげ、小さな花をつけたオドリコソウをゲットしたが、暖かくなるにしたがって茎も伸び、暗紅色の小さな唇形の花を葉脇から輪生状に次々と開く。

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里山の四季・春・春の訪れを告げるマンサクの花

里山の四季・春・弥勒山にも春の訪れ
2007年2月12日(月)晴れ


マンサクの花は雪国に春を告げる花で、雪の深い地方ではこの花の咲く日を今か今かと待ちわびる。マンサクはマンサク科の落葉植物で、語源は春一番に『先ず咲く』ことから由来したと云う。

一昨年の台風は、弥勒の杜にあったマンサクの古木を根元から一部薙ぎ倒してしまった。
かっては薄暗い樹林の中で、そこだけが黄色の色に染まったものだった。遠くからでもその黄色に彩られた林は確認できた。私は寒風の中で春を告げるマンサクの花を心待ちし、弥勒山への行き帰りに高い梢を透かし見たものだった。

その登山道に春を告げていたマンサクだったが、今年の春も僅かばかりの花を咲かせた。
裸木の細い小枝に、細い毛糸の糸をよじり合わせたような黄色い花をつけた。私は可哀想でとてもシャッターを押す気持ちにはなれない。

思い悩んだ末、弥勒山山麓の岐阜県側に咲くマンサクを写真に収めたが、豪快に咲く往時の樹木を知る私にとってファインダーを通してみる画像はあまりにも貧弱だった。


写真説明
1) 平成16年春の疎林を彩るマンサクの花
2) 湖面に枝を伸ばし咲くマンサクの花(廿原にて)

ツチグリ

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里山の四季・春・ツチグリ2007/2/12

里 山の四季・春・弥勒山

Kさんがザックから取り出した手帳に、見慣れない植物の絵が描かれていた。「ツチグリと云いますが知っていますか?」と。

私はKさんの手帳を覗き込んだ。海岸で見かけるヒトデの触手に似た花弁が7枚描かれていてその中心に薄茶色の球形が乗っかている。「変わった花ですね」私はつぶやいた。
「いや!!花ではないですよ、茸です」とKさんは云いながら「もし良かったら御案内しますよ」と誘っていただいたのが写真にある「ツチグリ」である。

図鑑によると、夏から秋に林の縁や斜面に群生する、ごく普通に見かける茸であると云う。ヒトデの触手に似たものは、球形の実体を覆っていた外皮が裂けて開いたもので、通常7〜10片に星型に裂ける。外皮の内側には網目状の模様があるが、写真のものには一部に退化を始めたのであろうか黒く変色が見られた。

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里山の四季・冬・カラスムギ2007/1/11

弥勒山山麓
カラスムギ・ムギ科 カラスムギ属


夏に逆戻りしたのかと一瞬思ったが、季節は冬の真っ只中である。
周囲の状況から推察すると、このカラスムギも戻り花なのであろうか、雪の来る前に田の畦に生えていた雑草を刈り取った後、暖かい日差しに土の温もりも手伝って顔を出したに違いない。1月7日この地方で今年始めて積雪を観測したが、カラスムギも思わぬ寒さに身を震わせながら必死に咲いている姿は健気という言葉を通り越して悲壮感に満ちていると言ったほうが適切ではないか。

食用にならず、烏の食べる麦の意味から付けられたカラスムギ。レンズをとおして眺めていると、小鳥の雛が口を一杯にあけて餌をねだる嘴に似ているなと思いながらシャッターを切った。
写真を見た妻の感想は、ツバメの飛ぶ姿を連想したそうだ。
別名茶挽き草とも言われるが、私ならツバメの嘴とか雛の嘴と名付けたことだろうに。

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里山の四季・冬・ヤマホロシの実

里山の四季・冬・三国山
ヤマホロシ(山保呂志)別名・(ツルハナナス) ナス科 ヤマホロシ属 


ヤマホロシの花は、ナスの花に似た薄青色の清楚な花が初夏の頃から咲き始める。
花も綺麗で可愛いのだが、野山に色彩の乏しくなった秋から冬の季節に赤い実はそれだけでも人の目を釘付けにする。

写真のヤマホロシは実の付き具合から、南米産のヤマホロシと同定する。日本原産のヤマホロシは実の付き具合に違いがある。

南米産のヤマホロシがなぜ三国山の山頂にあるのか疑問を持たれる方もあろうが、麓から山頂に続く林道は岐阜県側から一本、愛知県側から一本と計二本が延びている。山頂に林立する電波塔、キャンプ場や牧場などを見ても、この山の自然はすでに多くを失っていることからして、外来種の進入は容易であり条件さえ整えば繁殖は十分考えられる。


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