かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

四季の山歩き

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幻の滝を尋ねる

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幻の滝を尋ねる
西山(340m)樋が洞コース
2006年7月25日(火)晴れ

久しぶりに鳩吹山のパトロールに出掛けた。コースは真禅寺駐車場〜西山登山口〜西山小屋〜樋が洞コースを下り「幻の滝」〜第五展望台〜西山小屋〜鳩吹山〜真禅寺駐車場

日本ラインの右岸、愛知県と岐阜県東農地方に県境を持つ鳩吹山山系には幾つかの幻の滝がある。梅雨前線の影響で、豪雨が続いた事もあって幻の滝が出現している事を期待して樋が洞に降って見た。

地質的な関係から、保水能力に乏しい山の特長を最も表しているのが「幻の滝」と呼ばれている滝だ。普段水は一適も流れていない細く浅い涸れ沢が、突如水嵩を増し在る所では落差10m以上の滝を作る。

写真説明
1)鳩吹山稜線から見られる幻の滝
2)落差10m以上の滝 樋が洞にて
3)5段の滑滝 最下部から3段までは見る事が出来る。樋が洞にて

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鳩吹山山頂から見る木曽川の流れ
鳩吹山(313m)
2006年7月15日(土)


朝からとても厳しい熱さだった。
土田公園カタクリ駐車場に車を置く。広い駐車場には2台の車が停めてあっただけ。
登山者もこの熱さでは登る意欲が湧かないのか?
氷場登山口―馬の背―鳩吹山のコースをパトロールする。

このコースは一部の登山者が知るのみで、地元の登山者でも知らない人が多い。理由はごく簡単で、コース上に危険な個所もあり、標識も不完全なため登山を禁止しているからである。処が、禁止されたコース内で昨年2件の遭難事故を起こしている。それに道迷いも時々報告される。以前道に迷い日本ラインの急峻な岩場で動けなくなった中学生が助けを求める遭難事件が起きた、幸いラインを下る観光船の船頭が発見し、大事に至らなかったが一歩間違えれば死に至る危険もはらんでいる。

土田公園から、小天神登山道を左に見て氷場へ向かう、カタクリの花が咲く頃の喧騒はうそのように静か。氷場登山口から木曽川右岸に付けられた登山道を登り切ると馬の背展望台に到着する。最近の長雨で水嵩も増した川が急流となって流れていた。ザックを下ろし小休止、梅干一個を口に含みペットボトルの水を飲む。川面から吹きあがる風が肌に心地よい。今飲んだ水が一度に体から吹き出るほどの汗がどんどん蒸発するのが自分でも分かる。爽快!!

馬の背は鳩吹山山頂との中間点に当たる。ここから山頂までは木の根を頼りの急登で一気に高度を稼ぎ蒼暗い樹林を抜けると鳩吹山山頂は目の前にある。

写真説明
1) 土田公園付近の日本ライン
2) 馬の背から見る日本ライン
3) 鳩吹山山頂からの展望

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秋が待たれる山帽子の実
弥勒山(437m)弥勒の森
2006年7月14日(金)快晴


弥勒山から下山の途中、数週間前に花を付けていたヤマボウシは緑濃い実を結実させている。秋には赤く熟し登山者の口に運ばれるがそれは一部、葉上に付く実のほとんどは小鳥達の餌さとなる。

写真説明
山帽子の実

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チジミザサ(イネ科・チジミザサ属)
弥勒山(347m)
2006年7月14日(金)快晴


チジミザサの葉が登山道脇に目立ってきた。一般に呼ばれる「笹の葉」とは違い、葉が縮れているのでその名が付いた一風変わった形をしている。葉の形も変わっているが、8月下旬頃に咲く花も変わった性質を持っている。花が咲くと花の先端が針のように尖る。この針のように尖った部分を芒(のぎ)と言い花の実が熟す頃になると、芒(のぎ)の先端からネバネバした液を出し登山者の衣服などに付着し運ばれる。

秋から冬の間、登山道以外の藪こぎなどで衣服に付いた芒を取ろうと必死になった経験が有ると思いますが、チジミザサの粘着性は他の植物を超えています。


写真説明
1) チジミザサ群生
2) チジミザサ

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蒸し蒸しの稜線にシャシャンボの花涼をさそう
鳩吹山(313,5m)
2006年7月12日(火)曇り


地表の熱い空気の層は、310mの稜線までも包み込んでしまった。蒸し風呂、稜線を鳩吹山を目指している。空はどんよりと重い、時々熱い身体を掠めるように吹く風だけが頼りだった。パトロールを終えて鳩吹山休憩舎へ戻ったのは13時を過ぎ、柱に掛けてある温度計は29度を示していた。

シャシャンボ(ツツジ科 スノキ属)
皆さんはシャシャンボと言う名前をお聞きになった事はありますか。シャシャンボはツツジ科の低木です。山に花の無くなる7月頃鳩吹山の尾根や稜線の日当たりの良い場所に咲いています。白い釣鐘状の小さな花は、3週間ほど前まで咲いていた同じツツジ科のネジキの花に良く似ています。8月下旬を過ぎると、実が黒く熟し少し酸っぱい味ですが食べられます。

写真説明
1) 重い空気に霞む美濃加茂市街、手前の川は木曽川(日本ライン)トンビが涼しそうに舞っていた。
2) シャシャンボで吸蜜するベニシジミチョウ


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