かつ爺の「山の歳時記」

ゴミを拾いながら徒然に書いた山日記

四季の山歩き

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伊吹山・熊に注意

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四季の山歩き・伊吹山
四季の山歩き 熊の出没が確認された伊吹山
伊吹山(1377m)
2006年10月16日(月)快晴


夏の喧騒も終わり伊吹山は静かな秋を迎えていた。山頂は、早くも冬の気配。琵琶湖から吹き上がる風も、汗に濡れた肌には寒さも感じた。

ついこの間まで、花に埋め尽くされていたお花畑もすっかり枯れて、処々に残るリンドウが、晩秋の日差しを浴びているのみ。コイブキアザミやシシウドの残骸がお花畑の存在を示していた。

立ち寄った売店で伺った話では。数日前に測候所付近で熊が現れたとか、今朝方もハイウエー駐車場中央道付近で熊らしい獣の姿を見かけたと通報があったとか、今まで伊吹山には熊は居ないと信じていたのだが、夜間登山も注意が必要になった。

春は、山麓から山頂へ花前線も登って行ったが、今は逆に花前線は5合目付近まで下ってきている。5合目上部では「イブキトリカブト」「ゲンノショウコウ」夏に咲く「ハクサンフウロ」3合目スキー場付近では「ヤマラッキョウ」「イブキトリカブト」「ナギナタコウジュ」をみた。

写真説明
1)六合目付近から養老山脈
2)七合目付近から琵琶湖
3)九合目ですれ違った登山家・岩崎元郎氏
4)伊吹山山頂

四季の山歩き
連休の里山・登山のマナー
鳩吹山 (313.5m)
2006年10月9日(月)快晴

高い空に、雲ひとつない快晴の秋晴れの一日。手軽に登れる愛知県と岐阜県の県境にある鳩吹山は、秋晴れの一日を楽しむ家族連れで、登山口の駐車場はどこも満車だった。

林道から直接尾根に取り付く西山への登山コースは、当初から急登の連続で始まる。楽な足場を求めて登るのは登山者の常で、何時の間にか広げられてしまう登山道を緑化保護の観点から、登山道整備を始めて今年で2年目、登山者から感謝の声を頂いているが、中には不心得者もいて、進入禁止柵を除け平然と歩いている登山者もいる。

私たちは、除けられた柵を元通りに直しながら歩くのだが、困ったことには、柵を傾斜のきつい谷間に投げ込んである場合もある。そのような時は、危険でない限り谷を下り柵を元に戻すのである。

今日も、西山小屋で休んでいると、一人の登山者が進入禁止柵を乗り越えて登ってきた。緑化保護のために登山道を制限し柵を設定している旨、進入を禁止している事を説明する。

彼は「進入禁止にするならば、ロープを張って遮断したら」と要求。
鳩吹山周辺の※里山事情を説明し、理解を頂くものの、なぜか釈然としない。

ただ救われたのは、その1時間後に鳩吹山休憩舎で休んでいると、一人の登山者から、声を掛けられ「先ほど、西山小屋で貴方の説明を聞いていたのですが、大変なこと良くわかります。」この一言は、その時小屋で休んでいた数人の登山者にも啓蒙活動ができたことを、嬉しく思った。

鳩吹山周辺の里山事情について。
鳩吹山は、江戸時代には、尾張藩の所有する藩領であった。山の枯れ枝や草などは農民に払い下げられていたようだ。明治新政府以降この山を国有財産にするか否かの裁定を下すにあたり、農民の申請で地検を認め、以降現在に至るまで私有財産となっている。また地域一帯は飛騨木曽川国定公園でもある。

登山をするにあたり注意する事柄。
1)遊歩道区域外への立ち入り禁止。
2)動植物の採取、立ち木の伐採の禁止。
3)火気の使用、の禁止。
4)ペットの持ち込みの禁止、理由は自然体系への影響。
5)ごみの持ち帰り。

この日、パトロール中にチラシを渡し、鳩吹山でのチラシの配布と説明をした件数は、3件
遊歩道以外への立ち入り禁止・1件
火気の使用禁止(ガスバーナー)・1件
ペットの持ち込み禁止・1件

久しぶりに広がった秋の空、御嶽山・乗鞍岳の初冠雪を確認した。

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四季の山歩き 2006年9月28日 
四季の山歩き 2006年9月28日 (木) 晴れ
鈴鹿・庵座谷から釈迦ヶ岳(1092m)を歩く


鈴鹿マウンテンセブンの完登を目指し、残る最後の一峰が、釈迦ヶ岳だと言う山仲間の中村ちず子さんとは、今年5月連休に釈迦が岳を目指したが山頂手前で時間切れとなり引き返した事があった。
9月始め、八ヶ岳完全縦走を達成した、中村ちず子さんとS・洋子さんから釈迦が岳山行に誘われ、経験や技術から庵座谷を提案し、二人から快諾を受け私自身も38年振りの庵座谷を歩いて来た。

この庵座谷は、釈迦ヶ岳を水源にして、深い谷を作り朝明川に合流する沢歩きの中級コースで、自分でルートを見つける技術も必要で、沢遡行、岩登りの技術も要求されるコースでもあり、ルートによっては上級コースに該当する。

庵座谷には鈴鹿屈指の名瀑『庵座大滝』がある。落差45m、見上げれば天から落下する飛沫は、風を起こし水煙は四辺の岩を、草木を濡らす。
今回の山行はこの庵座の滝を見ながら、大蔭のガレを詰め最後にフィナレーを飾る釈迦岳登頂コースを選択した。

8時20分朝明渓谷駐車場を出発。林道工事現場から架設の橋を渡り深い雑木林の中を歩く。ここで、38年の記憶の空間を埋めることはとても出来ないことを、歩き始めてすぐに思い知らされた。進む登山道が見当たらない。工事中の林道脇から進入する登山道が、トラロープで遮断されている。目の前には道はあるが、背の高い笹に道を塞がれていた。案内板もなくロープを乗り越しその道を進むのか、あるいはトラロープ内にある左斜面をジグザグを切った細い道を登るのか。。。駐車場まで戻り再度コースを確認。やっと遮断されたトラロープを乗り越し笹薮を抜けたが、ロスタイムを作る原因になった。先が思いやられる、危なっかしい庵座谷への第一歩だった。

※1) このあと流れ谷への道に迷い込み、約20分のロスタイムを合わせると30分近くコースを外れていた事になる。

登山口から約1時間10分、ようやく行くての樹間から庵座滝が見える。登山道から滝への道は崩れたガレを伝い谷へ下る。落差45mの直下から見上げる滝は、水量も多く垂直に飛沫を四辺に飛ばし落下ていた。
かっては、この滝の左側を直登した事もあるが、今では見上げるだけで足がすくむ。
滝の周辺では、フジテンニンソウ、アキチョウジ?の群生を見た。

ジャガイモとアジの干物で腹ごしらえをし、庵座滝の上部を右から大きく巻きこれから登る庵座谷の核心部大蔭のガレへ向かう。ニ段の滝のルンゼを、フイクションロープを使いよじ登る。ルンゼ上部には、アケボノソウの群生が緊張を和らげてくれる。

11時20分 ※2)大蔭のガレの崩壊を防ぐ鉄柵を見る。38年前の長大な柵は跡形もない。地形もすっかり変わってしまった。まさか山が動いた訳でもあるまい、あの広い大蔭のガレはどこに姿を消してしまったのであろうか。ガレを防ぐ鉄の柵の上部も背の高い樹木で覆われていて、前方に広がる松尾尾根もすさまじい崩壊の跡もまったく見る事は出来なかった。

松尾尾根の頭への急登は随所に張られたフイクションロープの助けを借り12時5分到達した。目の前に鈴鹿の主峰御在所岳が横たわる。釈迦が岳は松尾尾根を左に進み、県境稜線を経て12時10分に着いた。


※1)庵座谷は沢遡行ルート及び山道コースともに標識はほとんど作られていない。登山者が目印に付けた※テープが、枝や木に付けられているがおよそ信頼できるものばかりではなく、今回の様にテープを頼ってルートを外すこともままある。おかしいと感じたら、一度戻る勇気を持つ事が、遭難を防ぐ基本でもある。

※ 基本的には登山者個人が目印として付けたテープ類は、外して帰ることになっているが、それを守る登山者ばかりではないのが現実で遭難の原因になる事があるので注意したい。

※2)「大蔭のガレ」は松尾尾根の最頂部から庵座谷へ崩れ落ちている大きなガレ場(崩壊地)を言う。


コースタイム(休憩含む)及び歩行距離
朝明駐車場     8:05−8:20   
道迷いのためロスタイム    (30分)
庵座滝       9:45−10:20  2100m
松尾尾根・稜線  12:05        1500m
釈迦ヶ岳     12:10−12:45   375m
猫岳       13:10−13:15   975m
羽鳥峰      13:55−14:20  2175m
朝明駐車場    15:35        2275m

写真説明
1) 庵座大滝
2) 稜線縦走路から大蔭のガレ場
3) 稜線縦走路から御在所岳
4) 羽鳥峰

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四季の山歩き

弥勒山で素麺を囲んで談笑
2006年9月23日(土)快晴


七月から計画していた。素麺流し、延びて延びて、ついには素麺のように長くなってしまったが、昨日弥勒山通称竹のベンチで、総勢8名の参加者で行なった。

日頃は自分勝手に弥勒を歩き正午頃に山頂に集まる。山頂での一時を過ごし、岐路に付く時は一つのグループに纏まって下山する。何時のまにか仲間意識が芽生え、時には他山への遠征も互いに誘い合って出掛けたりする。気心の知れた弥勒の山仲間である。

最高齢者は74歳を頭に61歳まで、仲間の中には東海自然歩道を東から西まで三回完歩した人もいる。植物に造形の深い人。趣味で写真を写して入る人。若い頃には岩を友達としていた人。山の道を一人で少しずつ補修して歩く人。など、熟年の生甲斐を見つけている。

秋晴れの爽やかな日差しの下、素麺を囲んで談笑した。

焼岳(2393m)

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焼岳(2393m)
2006年9月16日(土)曇りのち雨

安房トンネル出口から旧国道158号線を歩き始めた頃は、薄日も射していたが、リンドウ平手前標高1900m付近で雨が降ってきた。雨脚は強くなく樹林越しに焼岳の稜線も見られたが、森林限界を過ぎた当りから本格的な雨となった。登山道脇に咲く可愛い花々を見ても、この雨ではカメラを取り出す意欲も湧かないまま山頂稜線を通過する。

硫化水素ガスの噴出音が無気味に響く山頂ドームを巻き、焼岳小屋への道を分けると焼岳山頂は近い。

山頂からの展望は、濃いガスに包まれ3m先の仲間の顔もぼんやり見えるだけ。早々に記念写真を撮影し山頂を後にした。

歩行距離
国土地理院1/25000地形図より
概略13000m(往路・復路共)

自宅4時20分→集合場所カタクリ駐車場4時50分:5時10分→高速経由平湯温泉バスターミナル8時→安房トンネル長野県側出口8時15分:8時20分→中の湯温泉9時15分:9時30分→国道158号線合流9時45分→標高2250m付近12時:12時20分→稜線12時50分焼岳小屋分岐13時→焼岳山頂13時15分:13時35分→中の湯温泉→15時30分:15時50分→安房トンネル16時40分:16時50分→平湯湯温泉立寄りの湯17時:18時→カタクリ駐車場21時→自宅21時35分


写真説明
1) 焼岳山頂から溶岩ドーム
2) 山頂にて


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