kat*r*giki*iem*nnのブログ

今日もなんとか元気です(笑)

全体表示

[ リスト ]

授業中にオナラやゲップで出席禁止!? アメリカ教育現場のひずみ
エスクァイア 11/18() 7:10配信
 
米国流のビジネスモデルは、教育現場から遠ざけておくべきかもしれません…。
 
リアルなアメリカの教育現場
 
 ニューヨーク市にあるハドソン・ヤード・ミドル・スクールに通う生徒の父兄が学校側に送った手紙を、かの尊敬すべき教育史家であるDiane Ravitch(ダイアン・ラヴィッチ)さん(ブッシュ政権時に教育分野に携わった人物)から見せてもらいました。
  
 同校はサクセス・アカデミーが運営するチャータースクールのひとつですが、この手紙からは同校における教育の実情が伝わってきます。
  
 サクセス・アカデミーの代表者であるEva Moskowitz(エバ・モスコウィッツ)さんは、チャータースクール推進派の旗振り役として知られ、年間50万ドル以上の収入を同団体から得ている人物です。
  
 そんなエバさんが政治的にはリベラル派とされ、チャータースクール推進派のなかでも、もっとも優れた人物と多くの人たちからみなされている点は覚えておきたいことです。が、いずれにせよ、この手紙には実にショッキングなことが書かれているのです。
 
<手紙の引用>
 
ハドソン・ヤード・サクセス・アカデミー(HYSA)の教師たちは、3週間にも満たない短期間に、子供たちのやる気をくじき、彼らの自信を消し去ってしまったのです。以前、子供たちはサクセス・アカデミーが大好きで、自分たちが素晴らしい学校の生徒であることを誇りに思い、オルバニー(ニューヨーク州の州都)やその他の場所で行われた行事に参加したこともありましたが、そんな彼らがいまでは学校に行きたがらなくなってしまったのです。子供たちのなかには、身体的に病気を患った者もいれば、精神的な崩壊を経験した者もいます。また、吐き気を訴える者、悪夢に悩まされたり、夜眠れなくなった者、物事に集中できなくなった者などもいます。さらには、前年には賞をもらい、人気もあったような生徒がいまでは自宅学習を希望しているといった例もあるのです。生徒に対する脅しや出席禁止措置について(新学年がスタートして以来、大半の生徒が少なくとも1度は授業への出席禁止処分を受けている)ですが、その理由は次に挙げる通りです。いずれも、彼らに対する極めて厳しい措置を正当化できるものではありません。
 
出席禁止措置がとられた理由の例
 
・クラスメイトと手を繋がなかった 
 
・紛らわしいと思った宿題はしてこなかった。また、そもそも宿題が出されていないというケースも一部にあった。 
 
・本人の意図とは関係なく、授業中におならやゲップをしてしまった。 
 
2017102日には、生徒の約50%が授業への出席を禁じられていたから。 
・父兄のなかには、子供が出席禁止になる1時間前にそのことを知らされた者もいた。
 
 私の父親は約30年近く、当時「インナーシティ」と呼ばれていた地域にある公立高校に勤めていました。その学校は運営資金が不足し、あらゆる部分が崩壊しつつありました。父親は最終的にその学校の校長補佐となり、「生徒担当」の責任者を任されましたが、これは生徒に規律を守らせる係でした。そんな学校でさえ、生徒の半数が出席禁止というような日は1日もなかったと私は断言できます。そんな状態は、教育の場ではありません。それでは監獄も同然です。 
  
 そして、これがもし本当だとすれば、そんな状態は「実にひどい!」と言うしかありません。
 
<手紙の引用>
 
病気で末期症状と診断されたある母親が、自分の娘をハドソン・ヤード・ミドル・スクールに馴染ませ、同校のコミュニティを第2の家庭同様の存在にしようと最善を尽くしてきました。そうして未来は、母親が望んだようになるかもしれなかったのです。ところが、運の悪いことに新学年のスタートから間もなく、この女生徒の祖父が他界し、母親は葬儀に出席すべくかなり詳しい旅程表を作成して学校側に提出しました。葬儀の当日、祖父の遺体が墓場に埋葬されようとしていたちょうどその時、母親のところに娘の学校の教師から電話がかかってきたのです。その教師はお悔やみや支援の言葉を口にする代わりに、女生徒が仕上げてこなかった宿題について話したがっていました。
 
 マサチューセッツ州では、チャータースクール推進派が州政府による規制の撤廃に向けて最善を尽くしています。ですが、それにも関わらず行政側がチャータースクールの動きに目を光らせているのには理由があります。
  
 今回、公にされた父兄の手紙が実情をほぼ正確に伝えているとすれば、生徒たちは間違ったサービスを提供されて破綻し、また、学校側のスタッフにもある種のプレッシャー(UPSやアマゾンの配送センターのような職場でよく見られるのと同じ類のプレッシャー)がかかっているようです。
  
 米国流のビジネスモデルは、人間性が欠如したものとなってしまったと言って過言ではないでしょう。そんなモデルが教室に持ち込まれることを許していると、授業中にゲップやおならをすることより、ずっと大きなトラブルを招くことになるでしょう。
 
 
(以下、ウィキペディアより一部引用)
 
チャーター・スクール (charter school) は、アメリカ合衆国で1990年代から増えつつある新しい学校の試みで、チャーター (charter) と呼ばれる特別認可、あるいは達成目標契約により認可された、初等教育もしくは中等教育レベルの学校である[1][2]
 
チャーター・スクールは新しいタイプの公立校という説明の仕方がされることもあるが、正しくは公募型研究開発校という方が分かりやすい。保護者、地域住民、教師、市民活動家などが、その地域で新しいタイプの学校の設立を希望し、その運営のための教員やスタッフを集め、その学校の特徴や設立数年後の到達目標を定めて設立の申請を行う。認可された場合、公的な資金の援助を受けて学校が設立される。運営は設立申請を行った民間のグループが担当する。その意味では、公設民間運営校である。ただし、所定の年限の内に目標の達成や就学児童が集まらない事態に陥った時には学校は閉校になり、その場合の負債は運営者たちが負うことになる。
 
 
インナーシティ (inner city) とは大都市の都心周辺に位置し、住宅・商店・工場などが混在する地域である。

中国の胡同、ヨーロッパのゲットーなど「都心近接低開発地域」や都市(city) の内部 (inner) にありながらも、治安悪化によりその都市全体の市民との交流が隔絶された低所得世帯が密集する住宅地域「都心近接低所得地域」として問題視されることがある。「都市内都市」、「都市内集落」。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事