★博物館に貸出した作品
[ リスト | 詳細 ]
難しいのは戦国時代の山城。まず「縄張り図」(遺構から曲輪[くるわ]や堀などの配置を図面化した図)を読み解き、地形を等高線に忠実に再現した下絵を作る。「考証者も納得する下絵を描くには経験と技術が必要だが、自分らしさが一番発揮できる」という。
現実には存在しない城を絵でよみがえらせたり実在する城の断面図を描いたり、実際には不可能な構図を再現するのが醍醐味[だいごみ]。「考証により異なる復元画が描けるのも、研究者の解釈や想像の幅を広げる助けになって面白い」と語る。現在、史跡整備が進む島田市の諏訪原城は考証の変化に合わせ、修正を重ねた。今回は最新の調査結果を踏まえた原画を初公開中だ。 県内の城は今川、武田、徳川など時代ごとに治めた武将が変わり城が改修された可能性があるため特に気を使う。「どの家紋の旗を描けば正しいのか解釈が難しい城には家紋を入れていない」と裏話を明かした。 ■地元の城、立体模型も 東日本の城を一挙に展示する藤枝市郷土博物館は戦国から江戸期の城約80点と同館所蔵の田中城絵図を29日まで。島田市博物館は諏訪原城など地元の城と西日本の城約70点を9月2日まで。2館とも東京都在住の城郭模型作家岐部博さんの作品も展示。「イラストと立体模型を通して各城が果たした役割を一目で理解できる貴重な機会」(藤枝市郷土博物館)となっている。 静岡新聞@エス 2018/07/07記事より転載
|
|
7月29日まで静岡県藤枝市郷土博物館で開催している 駿河田中城と香川元太郎城郭原画展にコラボしてます私の作品を友人である方が撮影してくれました。 |














































