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2000年に大量のプラダの偽造品(コピー品)が出回り、テレビや雑誌などでもニュースとなりました。
当時、PRADAのナイロントート、ナイロンリュックが大人気であり、リサイクル品でも2〜3万円台で飛ぶように売れた。学生さんから主婦までみんながプラダを持っていた時代だ。プラダの全生産量のうち、約80%を日本人が購入していたほどの人気振り。
それだけの人気商品ですから、当然コピー品が出回ります。新品の販売相場が3〜4万円のものを、堂々と雑誌通販で2万円台で売るような怪しいケースもありました。日本で販売されたプラダの半分以上がコピー品だとさえ言われていました。

プラダのコピー品は大きく2種類に別れていました。
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,魯好阿妨破ることができますが、△離織ぅ廚呂覆なか見分けることができません。
さて、なぜ△里茲Δ覆發里出来るのでしょうか?これを作るには、材料を盗むか、材料を横流ししてもらうしか方法がありませんが、それよりも悪質な仰天の手口でした。

当時の報道によると、退職者も含めたプラダ関係者が正規工場等で作った品物に、プラダの便箋を使って勝手に作ったインボイス(納品書)を付けて日本に輸出していたとのことでした。つまりは、製品の横流し。彼らは私腹を肥やしていたのでしょう。
材質などが違えば「オカシイ」と気づくのでしょうが、材料も同じ、納品書もついていますから、これでは輸入業者がホンモノと信じるのも仕方ありません。何しろ製品自体がホンモノなのですから、これを偽造品と呼ぶのもおかしなことです。偽造されたのは製品ではなく、納品書なのですから。
そういえば当時、イタリア旅行に行って「プラダの工場で安く買えた」などの話を何度も耳にしました。真偽は不明ですが、こういった話も関連していたのかもしれません。

結局、品物はホンモノなので「グレーな商品」ということで、日本中でかなりの数の偽造品が販売されていましたが大人の解決となりました。品物がホンモノであればシロ、つまり正規品と看做されたのです。プラダ関係者でも見分けがつくはずがないので、当然ですが。
この事件が報道されて以降、プラダ製品の人気はトーンダウンしました。
それと入れ替わるかのように、フェンディのズッカライン、グッチのGGキャンバスラインが人気となりました。

http://www.kau-ulu.jp/


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