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某FX会社の情報番組に出ていた市場関係者の話が興味深かった。
ドル円が110円台になると反発する。
マーケットでは、お神ライン(日銀)と言われている。
2月11日に、110円台に突入。
この日、日本は祝日で4連休を取っていた市場関係者もいたが、
休みの夕方に日銀から市場状況についての問い合わせがあった。
しかも、個人の携帯電話に。
通常は銀行の電話なのだが・・・・。
非常にビックリしたそうだ。
連休を取っていた人も翌日、邦銀のマーケット関係者は全員が出社。
日銀の介入は介入名簿があり、名簿順に日銀から担当者宛てに電話が
掛かってくる。
従って、介入名簿の担当者は絶対にいないといけない。
粗相があると、二度と介入依頼をしてくれないとのこと。
3月17日も日銀から電話がありヒアリング。
FOMCでドル円は、110円台。
このレベルでは止めたいと暗に示唆している。
ダブルボトムを抜けたドル円、海外ヘッジファンド売り仕掛けたが
いくら売っても下がらない。
結局、その日のNY市場で1円戻った。
G20の声明文で、投機的な動きには介入するとあったが、
今回は、協調介入の文言を除いている。(麻生大臣の要請とも)
単独介入できると言うこと。他国に遠慮する必要がない。
ところで、マーケットのセンチメントは変化しているとのこと。
23日にヘッジファンドが、ドルコールオプションを買ったのが
マーケットで話題となっている。
115円・117円・120円
期間は、3マウス・6マウス
下を攻めてもダメ。上を見始めている。
本邦勢からは、105円とか100円との声も聞かれるが、
海外勢は上を見ている。
モルガンも、117円目標のレポートを出している。
以上が市場関係者が語った現場の実態。
インターネットが発達して、個人投資家もかなりの情報を得る時代となったが、
こういう話を聞くと、埋められない溝があることが実感される。
日銀のレートチェツクの噂で相場が瞬間的に動く時があるが、
裏ではこういうことが行われているのだと言うことが分かりました。
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