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「本書を読まずして、投資をすることなかれ」とは世界的なトップトレーダーが
みんな口をそろえて言う「投資業界での常識」である。
これはAmazonが本書を紹介する一文。
何年か前に、この本を買って読んだ。
最初は、もうひとつ読みずらかったが最近では暇がある時はパラパラとめくっている。
何度も繰り返し読んでも飽きない。読む度に何か発見がある感じ。
初版が1989年だから、今の相場状況とは全然違うが、違和感を全く感じない。
読む方によっては面白くないかもしれないが、私にとっては愛読書で
常に手の届く所に置いてある。
ところで、週末金曜日の相場は雇用統計が、予想より相対的に良かった感じだったが、
ドル円は発表直後は、上昇するもその後はジリジリと売られ前日比▲1円と下落した。
結局のところ、雇用統計の結果がどちらでもドル円を売るつもりの投資家が多かったということか。
NYクローズ時のドル円は、111円60銭台付近。
仮に、雇用統計が悪かったら110円台に下落していたことだろう。
東京時間の夕方のインターバンクの注文状況は、111円50銭〜111円60銭付近に
ストップ売りの注文が多く観測されていたので、結構危険地帯まで週末下落したことになる。
週末のドル円レートからすれば、週明け早朝の東京市場では、110円80銭〜111円00銭付近に
ストップ売りが集中しそうで、ここを下抜けると結構な下落となりそうですね。
投機筋の仕掛けによる急激な円高でないと日銀も介入出来ない。
ジリジリと下げる相場ではなかなか難しい。
今後の金利引き上げでドル円も、上昇する状況は出てくると思うが、
短期的には、下を狙う投資家が多いので相場の反転には
瞬間的にも、大きく下落しないと相場が大きく反発するのは無理かもしれない。
それにしても、ドル円のスワップ以前より増えたな。
年内に2度程度利上げすれば、NZドルや豪ドルスワップほどではないが
かなり近づくのではないか、そうなればいずれドル円は上昇するのだろうが
当面は、ドル円の下落にいかに備えるか。
日経平均も引き続き下落の可能性も高く、週明け早朝の東京市場での
ヘッジファンドの仕掛けに警戒しておきたい。
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