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先週はFOMC議事の公表で、6月利上げに前向きな内容で、
110円台まで上昇した。
情報サイト各社等の先週のドル円予想は概ね110円付近を高値と予想していた。
ドル円の110円は結構重要なポイント。
主要企業360社の想定為替レートは、110円が過半を超えている。
110円の壁があると思われたドル円が、110円台に乗せたことで
輸出企業から先物予約の売りが出ていると思われる。
又、ドル円を下で買った投資家も、一旦はこのレベルで利確すると
考えるのが自然かと思う。
そうした意味で、110円台はかなり売りがでる水準であるが、
それでも週末110円台でクローズしたことで、かなり先高期待が
あるようだ。
感覚的には、スルスルと上昇していきそうな感じも受ける。
但し、テクニカル的に見ると急落しそうな感じである。
日頃相場を予想する時に、日足とスローストキヤをセットで見る。
今年に入ってスローストキャが80を超えるのは3度目。
過去2度はそのレベルに到達した直後に急落している。
<1度目は、2月1日>
2月1日の高値、121円489銭から急落して、
2月11日の安値、110円917銭まで下落。
下落幅は、▲10円572銭
<2度目は、4月28日>
4月28日高値、111円886銭
4月29日安値、106円269銭
下落幅は、▲5円617銭
<3度目は、5月20日>
5月20日高値、110円588銭
5月×日安値、×××
過去2回と相場状況が違うかもしれませんが、
テクニカル的には結構危ない気がする。
イメージ的には、目先108円付近まで下落して
そこから次の高値を目指す。
週明け相場の材料としては、5月27日(金)の米GDPと
その後のイエレン議長の発言。
ドル円が大きく動くとすれば、週末かと予想している。
こうしたプランをメインに考えているが、予想に反して週明けから111円台を
目指す動きとなるかもしれないが、その時は様子見。
日々、幾通りものプランを予想してトレードしているが、予想がハズレるのは
日常茶飯事だが、予想するのは大切。
ハズレれた理由を考えるのも次の予想の糧となる。
暗闇を歩く時、お化けが出るかもと心配して歩くのと、何も考えなく歩くのでは
実際に出た時の精神的なダメージは違うと思う。
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