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構造用集成材の剥離については、以前から色々な事例や不安が飛び交って
いますが、結論として接着面の剥離は簡単に起きました。
写真は3.5寸ホワイトウッドのJASマーク入り構造用集成材です。
建築現場から破材として出た物を、40日間屋外に放置したものです。
その間、雨は3日間だけ降りました。
ものの見事に接着面の剥離が起きています。
その他に沢山のひび割れも発生しています。
集成材を使用しているハウスメーカーや工務店はこぞって、集成材の
長所を歌い文句にしていて、剥離についてはきちんと作られた物は
剥離は起こらないと主張していますが。
このホワイトウッドと言う物は欧州、北欧に生育する松科の樹木の総称で
耐蟻性も最低ランクでしかも暴れやすい松科の樹木の破材、辺材を接着力に
頼って構造材として作り上げた物なので、接着面には剥離したがる力が常に
加わっているのではないのでしょうか?。
又、木材は生きていて夏場の高湿度では膨張し、冬場の乾燥期には収縮します。
ここまで書けばホワイトウッド集成材は住宅用構造材として普通は怖くて
使えないと思いますが、これを標準として使っている住宅メーカーは多数
存在しています。
又、JASマークが付いていると安心感がありますが、全くあてに為らないとも
感じています。
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