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東京電力が打ち出した計画停電、それに綿密な精査もせず
同調した政府のおかげで企業や国民は多大な損失を
蒙らされています。
今後も計画停電と称し前日の午後になっても翌日の実施すら
発表しない場当たり的な停電を続行すれば、それに振り回される
鉄道はダイヤの確保すら出来ず、企業の生産性は著しく低下し
物流の停滞はガソリン、食料品から生活必需品まで手に入らない
状態を加速させます。
又医療機関は計画性の無い計画停電のおかげで、診察や治療にも
影響を及ぼし国民生活はズタズタになると感じております。
地震被害と原発だけを気にしている政権にはこの辺りの事は
見えていない様です。
又、福島原発の原子炉の制御不能はスリーマイル原発や
チェルノブイリ原発の二の舞に成る様な気がしてならないのは
私だけなら良いのですが。
危機管理と言うのは最悪な状態になる事を見越してやらなければ
今のような泥縄式で対処できる様な甘いものでは無いと思います。
ウラン燃料が溶け出して核反応の暴走が始まってしまったら最後
対処する手段は無く、半世紀程は半径 数十キロ以内には立ち入る
事すら出来なくなるのは解っている筈なのに、のらりくらりの
東電及び政府に対処の甘さを感じてしまいます。
普通、重大事故の場合その企業のTOPや政権担当者自らが
不眠不休で陣頭指揮に当るのがあたりまえだと思うのですが
その気も持ち合わせていないのでしょうね。
2007年の東電の原発データの隠蔽、改ざんの体質が残っていて
偽りの発表などしたとすれば、国民は堪ったものではありません。
政府の対応にも大いに不満が有りますが、現政権の能力は
この程度なのかも知れません。
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