川越古文書同好会

小江戸川越の古文書好きの集まりです!

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
イメージ 1

(写真 後から6行目の途中から)
且亦昨夜暮六ッ時頃、右之船
ニ而太鼓・拍子木ヲ打、其後大筒打放、猶又同様明ケ方
同様、今日ハ朝四ッ時頃一ト打仕候、且唯今之てんまニ而湊口
辺より燈明台近辺迄乗廻シ申候、海岸浅深相計申候
様子見受、私一同心配仕候、早々御出張御坐候様仕度、右之段得
御意度如是御坐候、以上
丑六月四日      浦賀御蔵詰手代
福田七郎
浦部清七郎
富田利右衛門様
富田錠之介様
一昨三日夜御届申上候異国船四艘共、千代ヶ崎御台場辺沖
滞船致居候間、御備向弥厳重警衛罷在候旨、且浦
賀御奉行所より再三応接方有之候得共、行届不申候付御伺
相成候由、御指図次第寄打払之儀御達被成様可相成候
得共、急速之場合付、兼心得方御達被成候間、打払手配
不都合相成不申候様可相心得旨、昨四日浦賀御奉行所より
御達御坐候趣、相州陳屋詰家来之者ゟ申越候、掃部頭
在所出立後付、此段御届申上候、以上
六月五日       井伊掃部頭内
藤堂喜三郎
先手ト相見候船大サ
三拾間程   大筒船之片面
拾壱挺、都合弐拾弐挺仕掛
右船 弐艘
元船覚敷船 大サ
七八間程 両腹へ大車仕掛有之、車ゟ先へ大筒
拾五挺、トモ方へ拾五挺、都合六拾挺仕掛
右之船ゟ余程引退キ同様之壱艘、少々先船ゟ手軽
相見申候
以手紙致啓上候、此度渡来之蒸気船之方壱艘碇ヲ上ケ、猿
嶋ヲ乗越柴村ニ而相止メ、一ノ先人数付添罷越、跡三艘
滞船致居候段、早船ヲ以註進申越候付、牧野備前守様
口上を以御届申上候、右御案内得御意候
六月六日            武州河越
留主居役也
松原誠丸殿
松平肥後守殿留主居役也
鷲尾金右衛門
堀七太夫様
小林久太郎様

開く コメント(0)

イメージ 1

かちはし
右御答
御別紙拝誦留守居之義、御問合被仰下致承知候、何様牧野殿へ差支
共申立候筋合も無之故、京・大坂之事計承合候計之事故、御達之
通り家来江者申付置候、依而者寄合相止罷在候、組合之者御達
故障不申立候故、組合も止候形ニ者候へ共、いまた先比迄之組合方々
相止候段申かハさす候計御座候、左様思召可被下候、以上
右訳寛政元酉六月廿日牧野備後守殿御月番之節、留主居
寄合相止候様御達シ御座候節、越後守殿へ御問合セ申上候書附也
但右御達シ御留主居共へ申聞ケも有之也
※寛政元酉(己酉・1789
 
天明六丙午四月十四日之夕内用有之津山侯へ山口左仲
差出候節、御心付ケ之趣河内卜右衛門を以て御答有之候
弁書之扣
※天明六午(丙午・1786
※山口左仲…奏者番
乍快晴今日も時節柄不相応清冷御坐候所、先以被成御揃
愈御安全被成御座、将又御風気も御月代而已御遠慮被成候程
御全快被成候趣、御近々御承知被成御大慶被成候、将又麹丁様
御事遂御長謝被成、御同前御残念至極思召候、
                                                    (途中)

開く コメント(0)

イメージ 1

異国船渡来録
今日八ッ半時頃、浦賀異国船弐艘乗入候付、早速
武具船并乗留船差出、富津・竹ヶ岡人数不残台
場下海岸繰出候処、外弐艘千駄崎沖合走居候趣
富津詰家来之者ゟ申越候、此段御届申達候
六月三日           松平肥後守
今朝御届致候異国船四艘共鳥ヶ崎ゟ観音ヶ崎
辺之沖合懸り罷在候付、弥厳重警衛罷在候、
一此度渡来異国船種々入組候応接も有之、右渡
来船近辺猥り乗寄候儀、異国船より堅く
有之候間、右之心得ニ而乗寄申間敷、万一近ク乗寄候
異変相成可申旨、彼方ゟ断有之、且此上追々
渡来之軍船有之趣申聞候段、昨三日浦賀奉行ゟ達
有之候、右之段大津陳屋詰家来之者ゟ申越候、此段致
御届候、以上
六月四日           松平誠丸
以刻付致啓上候、然昨三日申上刻異国船国名亜墨利
加之由、軍船ニ而御坐候、四艘之内大之分蒸気船と申候由、壱艘
壱ツ宛車仕掛ケ有之由、惣人数之儀、四艘ニ而凡弐千人程
乗込居風聞に御坐候、

開く コメント(0)

イメージ 1

※写真は、2行目から。
以手紙得貴意候、中略、扨御内々申上候吉川家御養子之義付申入之義
有之候間、取組之所如何いたし候者御坐候哉、何分名家之義有之候得共、
当時振合も御坐候事故、於私疑惑仕候間、乍御面倒極内々御賢慮之
趣相伺度奉存候、尤右一件拙子内存て役人共へ内評も不為致候
相伺度候間、御遠慮不被為在尊意之趣被仰下候様奉希候、
勿論入組候義付、家来典膳委細申含メ差出候間、得御打割
彼へ被仰下候様仕度候、尤差急キ申候義付、其御心得て御思慮
之程奉頼候
別紙申上候留主居之者寄合之義、以来差止メ候様被申付候旨
て、阿州・松大膳・細川右三ヶ所ゟ以使者申来候、貴君御方ニ者
如何御取計被成候や、思召之程御内々相伺申上候、思召次第ニ而者
私方も御同様申付度奉存候、何分私壱人之取計リに
致兼候間、御聞合セ申上候、乍御面倒貴答奉願候、若又御面談
無之候而者相分り兼申候ハヽ参上可致、否御代筆を以可被仰下候、
此段御問合セ申上度、如此御坐候、以上

開く コメント(0)


イメージ 1

46―5
正月廿五日
御台様 薨去付、依御触面今日御同席様方御登
城被成候付、 御城罷出奉伺候、松平飛弾守様被仰候、
此節何之御障も不被為 在候間、御心易可被思召候旨、
本間栄意御取次
一右同断付奉伺候、太田隠岐守様被仰候、
右大将様此節何之御障りも不被為 在候間、御心
易可被思召旨、右同人御取次仕候
一右同断付、西丸罷出奉伺候、森川伊豆守様被仰候、
大御所様此節何之御障も不被為 在候間、御
心易可被思召旨、中村円覚御取次仕候
三宅多聞
 
47―1
水野越前守殿御渡候御書付写弐通相達候間、
被得其意御同席中并御嫡子方へも不残様無
遅滞早々可有通達候、答之儀ハ先々従銘々不
及挨拶、各ゟ丹羽近江守方へ可被申聞候、以上
正月廿六日      大目付
松平讃岐守殿
留守居中
47―2
大目付
御中陰中為伺 御機嫌献上物
公方様
万石以上在江戸・在邑共一度
右大将様
万石以上在江戸之分ハ両度
在邑之分ハ一度
右之通御菓子類又ハ御精進物之内献上候様、可
被相触候
正月
47―3
大目付
例年此節差上候在所之産物、共其外御機嫌
伺等献上物・御精進物之分ハ、
御中陰中無構可差上候
一例年此節差上候在所之魚類ハ、
御中陰明献上候様可致候、尤時節後レ損候品ハ
引替不及献上候
右之通寄々可被達候
正月
48―1
追啓、明廿八日着服之儀ハ、熨斗目半袴
候間、為心得相達候、以上
 
水野越前守殿御渡候御書付写壱通、御同人御口
達覚写壱通相達候間、被得其意御同席中并
御嫡子方江茂不残様無遅滞早々可有通達候、答
之儀ハ従先々銘々不及挨拶、各ゟ丹羽近江守
方へ可被申聞候、以上
正月廿七日      大目付
松平讃岐守殿
留守居中
 
※「御触面」は今回で終了する。
→4月からは、「異国船渡来録」の解読を開始予定。





開く コメント(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事