ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

日本の60年代までのブラザレン史

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1941-1945

戦時中
集会の証が破たんし、
主導的な兄弟たちが投獄
R.ライトさん 抑留
T.ヒューイットさん 1942年投獄中に死亡

戦時中
 戦時期が進むにつれ、自由(信仰の自由)が奪われていった。石濱医師は、神戸の路傍伝道で神道の主祭神であるアマテラスオオミカミに対して説教したことにより、投獄された。スパイが集会の中に潜入し、実際に戦争が始まった1941年に、全ての指導的な兄弟(男性信徒)たちが逮捕された。そのうちの数人が連合軍の進駐まで、投獄され、解放されることはなかった。
 ライトさんは横浜に抑留され、のちに本国に送還された。
 ヒューイットさんは、東京で投獄され、数カ月後に死亡。
 この時期であっても、主の豊かな恵みを示してくださり、新潟の伝道者として働いている際立った1人の回心者(おそらく野城さん)を知っている。

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1941-1945

WAR YEARS
ASSEMBLY TESTIMONY
BROKEN UP
LEADING BRETHREN IMPRISONED

MR. R. WRIGHT INTERNED
MR. T. HEWITT DIED IN
IMPRISONMENT 1942
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The War Years
As the war years drew on, liberty was increasingly curtailed. Dr. Ishihama
had already suffered nine months inprisonment for preaching against the Sun
Goddess, the chied deity of Shintoism, at an open air meeting in Kobe, Spies
were planted in the meetings, and when war actually broke out in 1941 all the
leading brethren were arrested. Several of these spent the whole war years in
prison and were not released until the Appied occupation.
Mr. Wright was interned in Yokohama and repatriated a year later.
Mr. Hewitt was inprisoned in Tokyo and died a few months later.
But even in such a time as this, God showed His gracious working, and we
know of one outstanding convert who is working as an evangelist with the
assembly in Niigata today.
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「日本の60年代までのブラザレン史」書庫の記事一覧

閉じる コメント(6)

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「集会の証が破たん」ってどういう意味での破たんでしょうか?
「証が破たん」ってありうるんでしょうか・・?
この時期の集会って数があまり多くないので、どういう態度をとったのかもよくわからないです・・・また、後世の私たちが思っているほど、戦ったのでもないのでは?という気もしていますが・・・?

2009/11/2(月) 午前 10:52 [ ugougo ]

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ugougoコメント王子様

川向でございます。

testimony broken up ですから、基本的には証が「解体」とか「瓦解」という意味ですから、瓦解とまで言い切れないので、破たんとしました。

たぶん、ロアさんが言いたかったのは、公に「外国人宣教師による福音宣教」が中断されたということだと思います。彼の書いたものは、どちらかというと、外国人宣教師中心でまとめられているるので。

続きます。

2009/11/2(月) 午後 9:59 [ kaw*muk*ih ]

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続きです。

石濱さんの関係者に聞き取り調査している範囲では、一部は、石濱さんのように徹底抗戦したグループと、徹底抗戦に至らなかったグループがあって、そのことを戦後反省されたという趣旨の発言をされた方がおられた、ということを聞いております。

実際に、石濱さんの「私の歩んだ道 イエス・キリスト」には、戦争にいったブラザレンの信徒の存在も書かれていますし、徹底抗戦されようとした姉妹の存在も記載されていますし、ここにもあるように、ライトさんのように一時強制送還された事例もありますし、ヒューイットさんのように決死の覚悟で残存した、という事例もあります。

2009/11/2(月) 午後 10:14 [ kaw*muk*ih ]

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続きで、最後です。

>また、後世の私たちが思っているほど、戦ったのでもないのでは?
>という気もしていますが・・・?

その可能性が高いと思います。関東方面では、藤本さん以外の治安維持法違反事案での投獄者が出ていませんので。もちろん、特高の方針に地域差があったことがあるかもしれません。大阪で裁判だったようですし。ただ、徹底抗戦しなかったからという理由で、私個人としては、その方々を批判する気持ちはなれません。困難な中でのご決断は、尊重されるべきだと思います。ただ、一部の目立った徹底抗戦された方々の行動のみがやや高く評価されている、という印象が私個人にはありますが。そうでない方の発言とその歴史は残されませんので。

近いうちに、Ugougoコメント王子様がご存じの私のjugemの別ブログで、証と伝道の混乱の問題は取り上げたいと思います。

以上、ご回答でございます。

追加で情報が必要であれば、ご教示ください。

2009/11/2(月) 午後 10:18 [ kaw*muk*ih ]

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単純に「証が破たん」ってどういう意味だろうと思っただけで、批判の意味はありませんので、誤解しないでくださいね・・・

ただ、私が個人的に違和感をもっており同意できないなぁと感じているのは「徹底抗戦された方々の行動のみ」を検証なしに「やや高く評価」する「雰囲気」と、「悔い改め」るべき所を「反省」で終わらせちゃっている点ですねぇ・・・

2009/11/4(水) 午前 9:38 [ ugougo ]

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川向でございます。

いえいえ、一応、意図が伝わることが大事ですから。

>「徹底抗戦された方々の行動のみ」を検証なしに
>「やや高く評価」する「雰囲気」と、「悔い改め」
>るべき所を「反省」で終わらせちゃっている点

本当にそうですね。ただ、徹底抗戦派も、何となく
巻き込まれた人たちも、過去のことについては、本
人たちがあまり語りがたらないのと、本人が書いた
ものが限られるので、歴史的評価はしにくいですね。

これはイギリスでも同じようです。戦争中のことは、
あまり書かれていないですね。今気付きました。

2009/11/4(水) 午後 0:28 [ kaw*muk*ih ]


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