ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

北米のブラザレン運動関連文書

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Facebook上で、非常に面白い文書を見つけ、日本語に翻訳 or 和訳 or 日本語変換したいと思い、試しに日本語で読めるようにしました。かなり雑な翻訳の続編です。前回から手紙の本文の続きです。
次の記事で、英文も載せておきます。なお、【・・・】の部分は、この文書の変換者の補注です。

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2.牧会のバランスの悪さ
 ○○兄【メールの受取人 オリジナルでも伏字】、集会の中で、 特に△▲集会においては特に、私たちは、非常に良い教理の食物を継続的に受けてきました。そして、私は、本当に良い教理を聞いてきたことに感謝しています。しかし、多くのほかの場所【集会】では、それがかけていることは悲しいことです。しかし、男性信徒たちが見逃していることは、若い人たちが、励ましを受ける領域を求めていて、主(神)とともに歩むことをより深めていける学び、個人的な祈りについての学び、人格形成をどのようにすすめるのか、どのようにして自分たちで聖書学ぶか、神にたいする非難をあびたとき、どのようにするか、現実社会の中で生きるための指標になるための教理といったものを求めているのです。つまり、彼らは彼らの重荷を下ろしたいのです。
私自身、誰かが立ち上がり、同じ曲を何度も何度も弾いている状況であり、精神的な整理【原文では、Check Out】をしたいと思うときがあることを認めなければなりません。(今、このときがそうなので、これまでこのような働きをしてくださった○○兄には深く感謝しています。私は、そのことから多くを得てきましたし、キリストを私たちの視点のところに掲げてくださったことに、特に感謝しています。)今、私は、相談会の結果として教理を除くことが必要だといっているのではなく、教理は依然として必要です。そして、信仰における必要に応じ、成熟をした人々に対して必要な食物を与えることも必要ですが、私たちは、若い人々も同様に、学びが必要だということです。試練や、対立、失意やさまざまな重圧の結果が彼らの頭を覆っているために、霊的になえてしまっている人々に必要な食物のことです。私たちの学びは、考えることについては準備ができていますが、心と霊については十分ではなく、その結果、若い人々は、本当に心がしぼんでしまい、神との関係を失ってしまっているのです。われわれは、彼らはまだ子羊であり、彼らは真剣に世話されることを求めているのです。彼らに必要なのは、教えることではなく、世話されることなのです。私は、長老たちを非難しようとしているのではありません。なぜなら、私自身、その長老たちの群れの中にいることや、助けることや、彼らを元気付けることに十分対応できていないからです。彼らにとって必要なのは、それらの信者一人ひとりとコーヒーを飲みに行くことですら、どれほどの効果があるかを見る必要があります。


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以下は、私のこの文章を読みながらの感想です。

集会というのは、牧会という概念があまり無い世界だったというのが、アメリカ初のこの文書でも確認されたように思います。つまり、コミュニティとしての成長、特に若年層に対して配慮していくこの必要性という概念が弱い社会集団だということなのかもしれません。Jean Vanierという人の『コミュニティ』という本を読んで、ある面衝撃を受けましたが、基本的に、日本の集会だけでなく、北米の集会においても、すべての信者が神の前に等しく祭司であるという概念が一人歩きしてしまい、一人一人を見ながら、全体としての牧会を実現する、という概念があまり無かったのではないか、と個人的には思います。聖書の字句に対する「学び」が優先してしまい、信者としてともにあること、信者が信者とともにすごすことの意味を見失っていたのが、現代のブラザレン運動がかかえる一つの限界なのかもしれません。そのことも考えて、現在30歳代から50500歳前半までの集会の信者の方向けのリトリートを今年の4月から始めました。ご興味がある方は、内緒でコメントとしてください。詳細のご案内を差し上げます。このリトリートは、何かするからには、「学ばなければいけない」という概念はちょっと横において、ともにあることの意味、ともにキリスト者であることの意味を探索していく会です。もちろん、学び、というのもありますが、むしろともに共に集まった信者の間の交わりを通して、様々な時間を共に過ごすことで、学びあうことを目指している集まりなので、伝統的な信者の方からすると、変なことに見えるかもしれませんけれども、楽しいかもしれません。共に時間を過ごしてみたい方のご参加をお待ちしています。

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