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今回お勧めする本は、ジョン・ストットというイギリスのキリスト教著作家が書いたキリスト教の入門書です。
これがキリスト教です
ジョン ストット (著), 有賀 寿 (翻訳) すぐ書房 ISBN 4880682527
この本は、キリスト教信仰が何であるのか、クリスチャンが何を大切にしているのか、聖書が説くキリスト教の基本的な郷里というか、概念がどのようなものか、そしてクリスチャン生活をどのように考えていったらよいのか、キリスト教全般に関する基本的な要素を一通り、分かりやすく説明しています。
何より一番いいのは、基本的な要素の概観ができるとこと、そして、人間がどのように神に関与していくことができるのか、人間の側の側面から見た神との関係について比較的丁寧に書いている点です。
翻訳は硬いですが、これの前の訳である同じ本からの『信仰入門』よりは読みやすいですが、タイトルがいまいち。もともとのIVPのタイトルは、Basic Christianityだったので、このようなタイトルを付けたのでしょうが、それにしても、他のタイトルがあったのでは、と思います。
まだ、キリスト教系書店では、在庫があるところがあるようなので、在庫があれば早速手に入れておいたほうがいい本の一つ。しかし、何でこういう名著がすぐ版元在庫切れになるのかと思うと、日本のキリスト教出版界というよりかはキリスト教信者の層の薄さ、そこの浅さを感ぜずには居られない。
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