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ブラザレンが原理主義から脱却できるかどうかは、かなり厳しいかもしれません。
というのは、福音主義=原理主義だとすると、原理主義からの脱却はありえないと思います。
しかし、福音主義は聖書に忠実であろうとするものの、他者との緩やかな対話をし、他のキリスト者との対話を行い、他のキリスト者との豊かな関係を構築していくと同時に、愚直に福音を伝えていこうとする立場へ変わろうとするなら、原理主義からは脱却できると思います。
実際、日本の40歳代以下のブラザレンの中では、本来の独立型ブラザレンのような形で、自由な動きを試みようとする動きや、聖書研究を真剣に求めていく動きもあるので、期待をしていますが、どうなるかを興味深く注視しています。そのためにも、40歳代以下のブラザレンがある程度成長して、責任ある立場に立ち、日本のブラザレン、あるいはキリスト集会、諸集会と呼ばれるキリスト者の集団が保守化傾向を強め、従来のあり方をかたくなに守るという方向で進むのか、それとも新しいことへ取り組もうとするのか、どのように変化していくのか、ということは興味深く、そして、心から祈りつつ、そして当事者の一人として関与しつつ、見ようとしています。
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大変な映画が出来てしまいました。
その名も「Son of Rambow(ランボーの息子)」http://www.sonoframbow.com/
あらすじはというと
イギリスの厳格なキリスト教の教派に属する少年が初めて、映画ランボーに触れて、それにハマッちゃって夢中でランボーごっこに興じるというハチャメチャコメディー。
なんでも、この教派は
映画は世俗のものだから見ちゃだめ
テレビは世俗のものだから見ちゃだめ
音楽も世俗のものだから見ちゃだめ
自分の教派以外は世俗の人だから友達になっちゃだめ
教派の集まりはなにがなんでも出席しなきゃだめ
なんていう厳格な教派で、
こんな宗教の家庭に育っていきなりランボーに出会ったらそりゃ、
ランボーに夢中になるよね・・・ってわけなんです。
その教派っていうのが「ブラザレン]なんですって・・・
今年末に日本公開予定だそうです・・・
2008/6/12(木) 午後 8:36 [ のっぞん ]
あー、サイト見に行きました。
ブラザレンって書いてありましたね。確かに。
でも、外の目から見ると、ご指摘のとおり、世俗のものにあまりに背を向けていることで変なグループなんでしょう。特に、60年代中ごろから、テイラーブラザレンは、ブラザレンの信者でない家族と一緒に食事をすることも禁じたくらいですから。
私の知り合いのブラザレンのご家庭の子供さんは、小学生時代、テレビ禁止だったんで、昭和40年代に学校での映画会で怪獣映画を見て、そのあまりの強烈さにひきつけを起こした事件を経験されたようです。
まぁ、この種の映画を笑い飛ばすほどの太っ腹でいてほしいものだと思います。所詮、映画は映画。
情報提供ありがとうございました。
2008/6/13(金) 午前 9:51 [ kaw*muk*ih ]
今、『原理主義から世界の動きが見える』(PHP新書)を読み始めたところです。未だ、感想を語れる状態ではありませんが、ともかく読んでおいた方が良い本だと思いつつ読み進めているところです。
2009/1/27(火) 午後 9:21 [ msq*x4*1 mikatarou ]
msq*x4*1 mikatarous様 コメントありがとうございました。
この本は、いろんな方が、キリスト教の視点、ムスリムの視点など、とかく誤用される原理主義という概念について、いろんな視点から入門的に書いておられるので、非常に有益だと思います。私も概念整理のうえで、大変参考になりました。
あと、J.I.Packer の Fundamentalism and the Word of God もやや古いですが、有益な視点を与えてくれるのですが、これは翻訳がなくって。
2009/1/27(火) 午後 9:28 [ kaw*muk*ih ]