ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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返信: 802件

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/19(土) 午後 0:02

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Luce様

コメントありがとうございました。川向でございます。

> ユダヤ色の抜けていったヨーロッパキリスト教が置換神学を
> 生み出していったことの反省として、異邦人とイスラエルの
> 区別を強調することが必要な時期だったのではないでしょう
> か?

旧約預言が教会のものとして理解できるということが行きすぎたことへの批判意識も確かに影響していると思います。置換史観が出てきた背景には、イエスの殺害に関与したということからユダヤ人社会に対する否定的な視線が含まれていると思います。その意味で、純化の思想を含んでいると思います。置換神学が行きすぎると、ナチズムみたいな方向に行きかねないものもありますし、考え込んでしまいます。

続きます。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/19(土) 午前 11:44

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本当に最後です。

この考えは、典型的には、いのちのことば社が出していたハル・リンゼイやアルフレッド・イード 『聖書パノラマ』などです。創造科学のセミナーに行ったときに岡山の牧師さんが書かれたとする解説画も基本、この線に乗って描かれていました。

面白いコメント、ありがとうございました。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/19(土) 午前 11:44

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集会の方や福音派の信者さんは、自分たちがディスペンセーション説に立っているなんて教えられていませんので、この語を使っても、困るだけだと思いますが、預言の理解はどんなものか聞くと、ディスペンセーション説に乗った理解を話してくれると思います。ディスペンセーション説であると理解して話すのではなく、聖書の主張だ、としてはなされると思いますが。
ディスペンセーション説として客観視している信者さんは、意外と少ないと思います。私も、預言関係を調べ始め、ブラザレンの歴史をいろいろな書物で調べるまでは、それこそ、客観的に(正当な評価をしようとして)考えることができませんでしたから。
ディスペンセーション説は、聖書理解の中でも、聖書預言に関するサブ項目な一つでしかないので、知らない方のほうが多いと思います。もし、その方にお会いになられる時に、ディスペンセーションという言葉を使わずに預言理解をお聞きになれば、ユダヤ王国と教会を比較してとらえておられることが分かると思います。

後もう一つづきます。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/19(土) 午前 11:16

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続きです。

ニュートン(そのあおりを食らったミューラー)とダービーの分裂にしても、福音そのものの論争ではなく、イエスの性質をめぐるニュートンの文章をめぐる論争で、分裂を深め、その対応を巡るプロセスで亀裂を深めていった側面があります。分裂は、本源的なことに目が行くのではなく、周辺での感情的な対立の解決が図られないことがその原因にあるように思えてなりません。この運動に関与して、30年余りになりますが、自分自身の行動を反省しても、そこで分裂の根を作りだしたように思います。

すべて人はすべての面において完全に聖書的でなければならないという思い込み(本当に思い込みで、無理な願望だと思いますが)が集会の分裂の原因となったり、不幸の原因となっているように思います。その点で、完璧でない人々の姿を語る歴史が必要だと思うのですが、どうもそういうことをすると死人に鞭打つという側面もあるので日本人を対象には書きにくいので外国人の部分を書いていますが、いずれ日本の集会についても、資料を集め、少し年をとってから書きたいと思います。

もう一つ続きます。

[ Luce ]

2009/12/19(土) 午前 10:30

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Luceです。

>その意味で、この考え方も、時代の子という雰囲気を免れないように思います。

同感です。
神学に詳しい者ではありませんが、ユダヤ色の抜けていったヨーロッパキリスト教が置換神学を生み出していったことの反省として、異邦人とイスラエルの区別を強調することが必要な時期だったのではないでしょうか?
今日的には、時代区分説の再検討の時期なのかもしれませんね?
それは必ずしも全否定ではないかもしれません。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/19(土) 午前 10:07

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ミカタロウ様 コメントありがとうございました。

川向でございます。福音の敵対思想とは言い切れなくて、ユダヤ人の王国と教会を対比的にとらえた、ということです。対比的になるあまり、福音の中に特殊な考えが投影される可能性があったようです。

福音を一言で言えるものではありませんが、『イエスが神であり、罪のための救い主として地上に来て、十字架で人間のための罪の裁きを受け、復活した』ということが福音の重要なポイントであると要約するなら、福音理解の対立はなかったと思います。ただ、あったのは、預言理解や聖書の細かな現実適応とその理解、たとえば、現代における癒しや異言の問題にどのような視線に立つか、といった福音の周辺にあるのだけれども聖書に書かれている内容の理解の違いの対立、個別の対応を実施するなかでの方法論の対立に聖書理解を含めていくことで、理解の違いが拡大解釈され、本来もっとも着目すべき事柄であるべき福音から目がそれていってしまったことが原因と思います。

続きます。

[ msq*x4*1 mikatarou ]

2009/12/18(金) 午後 9:04

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ディスペンセーション主義がキリスト教会とユダヤ人の王国を対比しているとすれば福音への敵対思想ではないのかと私は思います。

日本の諸集会の分裂騒ぎの多さにはウンザリして来た者ですが、その根っこに福音理解の対立もありそうですね。でも、それは救いに関する事柄に抵触するもと思われますから、曖昧には出来なかったのでしょうね、、、、。もう、故人となった人々にインタビューする訳にも往きませんが現在も火種が燻っているのでしょうね。
そして、集会のあり方でのバランスが崩れた時に意外な人々が分離して行くのでしょうね。残念です。

実は昨日、諸集会の方が仕事の関係で来られたので『ディスペンション主義』について質門したのですが知らないと言っていました。
逆に『なんですか?ディスペンション主義て?』と私が聞かれてしまいました。
諸集会にも多様な人がいるのだなと思いました。それが、また若い人ならともかく信仰年数や学歴からすれば御存知であろうと思う方でしたので以外だなと私が思いました。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/14(月) 午後 7:56

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ミカタロウ様
コメントありがとうございました。

スコフィールドのみならず、日本語訳だけをお読みになられ、珍妙な解釈をされる方や英語の聖書の影響を大きく受けた解釈をされる宣教師の方も居られました。

この種の自分の使っている聖書だけが正しいあるいは重要だ、という考え方が問題を生みやすいようです。思い込みだけで語るのは、聖書だけでなくどのような分野でも危険だと思います。虚心坦懐に学び、考える姿勢をもち続けたいと思っております。

[ msq*x4*1 mikatarou ]

2009/12/14(月) 午前 10:55

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そうでしたか、こちらこそ失礼いたしました。私も聖書本文や英語訳は読めないので、文語訳、口語訳、新改訳、新共同訳、リビングバイブルなどを持っています。英語訳はNIBを持っていますが参考程度に単語を調べるぐらいです。

スコフィールドの聖書解釈で私が聞いた話は創世記の1章1節と2節の間に長い時間があるとした解釈でした。これは古代へブル語の文法を無視したもので欽定訳のみの文法からの解釈のようですね。
ノアの箱船の天変地異よりも以前に地球に大きな変化があり恐竜などの化石ができたというものであったようです。創造論科学の事は別の機会にしたいと思いますが、この聖書解釈は文法を無視したので進化論者の物笑いの種になってしまったと聞いています。知識の無い熱心な信仰というものの滑稽さは他人事ではないのでこの辺で失礼いたします。

[ kaw*muk*ih ]

2009/12/14(月) 午前 8:46

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ミカタロウ様 コメントありがとうございました。川向でございます。すみません。舌足らずで。
スコフィールド版聖書、という表現からは、スコフィールドが聖書を翻訳したというイメージがありますが、実際は、欽定訳と呼ばれるKing James Versionの周囲に彼のコメントや、その聖書の箇所に関する注解をつけた本で、King James Versionとしても使えるし、簡単な解説書としても使えるという面で、非常に便利な本だったわけです。その大半の注釈は問題ないものですが、預言部分にちょっと疑問な解釈が残ります。欽定訳が今の英語訳からしたらやや意味不明ですが、愛用される方もおられます。その一部に、この本で馴染んだ信者さんの影響があるのでは、と思います。誰しも、馴染んだ聖書のことばが一番、つながるので。私は、未だに、口語訳がでてきて困っております。
古ヘブル、コイネーギリシア語を学ばなくても、複数の翻訳の聖書の比較だけでも、かなりいけるところはあります。比較対照として、口語訳、新共同訳を比較しておくだけでも、違った見え方で見えてくる物があると思います。


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