ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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ブラザレンの美点のひとつは、聖書のことばを純粋に求めようとするところです。そして、聖書に忠実にあろうとするところです。あくまで純粋に、あくまで忠実にあろうとします。そのあり方を極めていきます。

ブラザレンの信徒の平均的な聖書理解は、非常に深くまた幅広いものです。旧約聖書から新約聖書まで、通読している信者は当たり前、何度も何度も繰り返し繰り返し通読しています。それだけのことがないと、信徒が講壇で話すことは無理だからです。

いわゆる神学書はあまり読んでいるかたは少ないですし、神学の基本的な教育は受けていない方が大半ですが、平均的に非常に深い聖書理解をしている信者がかなりの割合で存在することは確かです。このグループの中からは、神学校で教育を受けていないのに、神学校で教えている方も少なくないのも事実です。

聖書を深く求めていくのはこのグループの非常な美点のひとつですが、その純粋さを求めるあまり、その結果他のグループにたいして、冷たい視線を向けるのはブラザレンの欠点のひとつです。このグループのすべての方がそうだというわけではありませんが、一部の方の中には、純粋であろうとうことを極めるあまり、その熱心さのあまり、自分たちのやり方を極めていった結果として、その方法論が教条主義的なものとなり、他者に対しての批判的な視点となりがちな方が居られるのは、事実ですし、全体的な雰囲気としても、まったくないわけではありません。

聖書(口語訳)には、マタイ7章1-5に

人をさばくな。自分がさばかれないためである。あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。

とあります。熱心さ、純粋さを求めるあまり、教条主義的になったり、独善とならないことの困難さをこの成句は告げているように思います。

聖餐式とぶどう酒

日本のブラザレンの集会(教会)では、聖餐式でぶどう酒が使われるところがかなりあります。一部のところでは、アルコール中毒患者、あるいはアルコール中毒の元患者さんの信者に配慮して、ぶどうジュースを使うところもありますが、原則ぶどう酒です。

ぶどう酒といっても、保存性の観点から、いわゆるポートワイン(ブランデーを入れて発酵を止めたポルトワイン)が使われます。日本では、戦前、ワインというと、いわゆるサントリーの赤玉ワインしかなく、聖書にぶどう酒と書いてあるから、ということで、当時比較的容易に入手可能であった赤玉ポートワインが用いられることになります。本当のワインは、実はいろいろあるのですが、そんなことがわかってきたのも、昭和も50年代に入ってからですし。

集会(教会)では、使用量が少ないこと、それから、昔は冷蔵庫やワイン保管庫がないことから、開栓したワインはすぐに発酵が進んでしまい酸化する(ワインビネガーになってしまう)ので、結局もったいないこともあり、ぶどう酒としては、ぶどうジュース以外のところではポートワインが現在も利用されているようです。

欧米では、発酵度を抑えたぶどうジュースに近い子供用のワインも比較的入手可能ですが、日本ではそれが手に入らないので、ポートワインを利用するところが多いようです。

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