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ブラザレンが原理主義から脱却できるかどうかは、かなり厳しいかもしれません。
というのは、福音主義=原理主義だとすると、原理主義からの脱却はありえないと思います。
しかし、福音主義は聖書に忠実であろうとするものの、他者との緩やかな対話をし、他のキリスト者との対話を行い、他のキリスト者との豊かな関係を構築していくと同時に、愚直に福音を伝えていこうとする立場へ変わろうとするなら、原理主義からは脱却できると思います。
実際、日本の40歳代以下のブラザレンの中では、本来の独立型ブラザレンのような形で、自由な動きを試みようとする動きや、聖書研究を真剣に求めていく動きもあるので、期待をしていますが、どうなるかを興味深く注視しています。そのためにも、40歳代以下のブラザレンがある程度成長して、責任ある立場に立ち、日本のブラザレン、あるいはキリスト集会、諸集会と呼ばれるキリスト者の集団が保守化傾向を強め、従来のあり方をかたくなに守るという方向で進むのか、それとも新しいことへ取り組もうとするのか、どのように変化していくのか、ということは興味深く、そして、心から祈りつつ、そして当事者の一人として関与しつつ、見ようとしています。
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