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誰しも、将来のことは、気になるもの。
クリスチャンは、天国に行くことを希望し、死後天国に行くことを確信しているものの、残念ながら、地上で、これからどうなるということについてはとりあえず知りたいという希望は、普通の人とそれほど変わりません。
特に、聖書のイエスの発言、ヨハネの黙示録の強烈な描写、旧約聖書における預言、これをどう考えるか、ということについて『聖書の虫』という側面を持ったブラザレンは、強烈に研究していきます。そして、一種の聖書理解の体系を作り上げていくことになります。
特に、ブラザレンでは、預言研究が非常に盛んでした。
1932年のPowerscourt城(Powerscourt伯爵夫人がブラザレン運動に賛同)で開かれた大会(クリスチャンの信者が各地から集まって聖書研究の成果を発表する学会のようなもの)でもその議題のテーマになっており、預言と集会論との関連がそこで話しあわれたことが、Callahanの136ページには記載されています。
また、1833年のPowerscourt大会(Conference)では、クレイクの報告によれば、教会の使徒性との関連で、預言が語られたことが示されています。(Callahan(1996)p137)
このように、かなり初期の時代から預言に対して、非常に深い関心を持っていたようです。
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