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今は、飛行機で世界各国にいけるようになりましたが、1960年代までは、船が国際交通の主力でした。
その船会社で、世界各国を結ぶことを可能にしたのが、商船隊であり、商船会社でした。東京商船大(現東京海洋大)、神戸商船大学(現神戸大学)の出身者が船に乗れた幸せな時代でした。
このチェーンがあったからこそ、海外宣教が出来たということはあったと思います。客船はほとんどなく、また価格も高いので、宣教師と呼ばれる人たちは、貨客船と呼ばれる、貨物船の一部を客室部分とした船で、海外宣教に出て行きます。
この船会社を一番たくさん持っていたのが、そして、その主役は英国の船会社、煙突のところに塗られた横線を元に、レッドライナーとかブルーライナーと呼ばれる商船会社の商船が世界をせましと(今よりはスピードはやたらと遅いですが)走り回りました。
それ以外にも、ジャーディンマジソン商会だの、いろんな商船会社あるいは海外交易会社がチャーター便を含めて運用していたようです。
このような物流の流れがあったからこそ、海外に宣教師を送り出すことも出来たようですし、また、それをサポートすることも出来たようです。
私自身の信仰も、この宣教師とその影響を受けた人(たとえば石濱さん)なしには、考えられない部分があるので、大英帝国の遺産を受けて信仰があるという現実を見るときに、何とはなしに神様の計画って、一体どんなものなのだろうと思ってしまいます。
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