ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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ブラザレンの集会と手作り感の重視ですが、 これには、基本的に福音主義が近代主義、あるいは自由主義神学への否定であったのと同じように、近代化する社会のあり方へのアンチテーゼとしての部分があるように思います。

近代主義は、チャップリンのモダンタイムスでも痛烈に批判されていますが、分業と効率化、専門化主義、細分化主義です。つまり、私たちは社会の一部を構成しているものでしかなく、個人がコントロールできる範囲があまりに小さいことが、あるいは個人の社会や組織に関する無力感があるように思います。

この反動として生まれてきた、あるいは近代を支配的であった自由神学的な思想に支配された教会や国家主義化した教会への否定的視線を持ちながら、育ってきたブラザレンの運動は、教役者、司式者、参加者という形で分断されてきた信仰と神への礼拝の表現、聖書を純粋に読むこと、これらをもう一度、信者たち一人ひとりの手に取り戻そうとする信仰運動(宗教運動といったら起こられそうですが)だといってよいと思います。

だからこそ、近代主義、近代社会に生きているにもかかわらず、その近代社会に否定的、批判的な眼を向けがちです(世的、ということばがそのために時に用いられます)。近代化社会は、産業化社会でもあります。その産業化社会できれい、衛生的、精度が高い物が求められていきましたが、それはともすれば無機的、冷たい、無表情なものでもあり、その面で有機的、暖かい、人間的、ライブ感あふれる運動としてブラザレン運動が模索されていったように思います。

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