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サンタバーバラのショアライン・コミュニティ・チャーチに定着することをその日のうちに決めたんですが、この日感じたただのショアライン・コミュニティチャーチに不満というか、なんと言うかさびしい思いをしたことがありました。これさえなければ、実に私たち向きだったのですが。
というのは、礼拝でパンとぶどう酒(ぶどうジュース)が回ってこない!?
一瞬、目が点になりました。ことばを失いました。うわさにはかねがね聞いていたのですが、本当に礼拝でパンとぶどう酒(ぶどうジュース)が毎週ないなんて・・・。礼拝とは、イエスキリストの十字架の死とその上で完成した「あがない」、その犠牲、そこで示された愛を覚えるためのもの、その基本要素がないなんて・・・。
骨の髄まで、ブラザレンがしみこんでいるのだなぁ、とこのときに改めて思いしらされたのです。ま、それもありか、と私は思いましたが、家内は残念がりましたねぇ。理念で理解できて満足できれば、それでよしとする私にとっては、まぁ、形としてのパンとぶどうの実からできたものが回ってこなければ、回ってこないで、それもありかなぁ、と思ったのでした。
あと、礼拝での祈りの時間が短いのは、逆に新鮮でいいなぁ、とも思いました。ブラザレンの教会での礼拝(聖餐式とも言う)の時間における祈りの時間は、延々、1時間以上続くところが多いので、いくら慣れているとはいえ、意識が遠くなることも、時にはあったりします。今参加しているブラザレンの集会(教会)は聖餐式(礼拝)を軽視しているわけではないけれども、30分以内で終わります。多分少数派だと思いますし、おそらく、記録的な短さだと思います。でも、それより短い。でもポイントは抑えている。これはいい、と思いました。初めてのノン・ブラザレン教会デビューは、どきどきの緊張や、チョコチョコした違和感がありましたが、無事に終わりました。海外でのノン・ブラザレンの教会デビューだったということも、良かったようです。説教の細かなニュアンスが分からない部分があったりもするので、細かなポイントでの違いから発生する批判意識が薄らいだ、というのもあろうかと思います。
そんなこんなで、この教会で約1年、過ごすことになります。
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