ブラザレンについての諸断章

このブログは、プリマスブラザレンに関する個人研究の成果なんかを書いています。所属集会(教会)の公式見解ではありません。

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昨年末にも書いたことですが、第1次世界大戦後の不景気は、社会不安を生んでいきます。社会自体の安定がなくなった結果、国教会というものを前提とした伝統社会が崩壊し、国教会の分離派であったブラザレンも、その人数を拡大していきます。

英国内で、最も信者が多かった時期は、この第1次世界大戦から第2次世界大戦のあとであったことが、実証されています。

社会不安があるがゆえに、本当の希望があることを説くことが多かったブラザレンの説教は多くの人に希望を与え(他の諸派もそのように語ったのですが)、天幕伝道には大勢の人が集まり、ブラザレンの教会(Churchではなく、Gospel Hallと呼ばれることが多い)があちこちにどんどんできて言った時代でもあったわけです。

しかし、国内的に不況が深刻になり、労働力の過剰のため、移民政策が進められ、インド、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ合衆国などにどんどん人が移動していく時期でもありました。また、それに伴って、ブラザレンもそれらの地での教会が作って行きます。

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