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ブラザレンの出版社に、伝道出版社という書店があります。
C.H.M.でしられるC.H.マッキントシュ(日本語名マッキントシだったような)のモーセ5書は日本のブラザレンだけでなく、同信会やウォッチマン・ニーと関連の深い教会の信者の皆さんも読んでおられるので、息長く出版されている本ですが、そのC.H.M.のモーセ5書の注解書を出版しておられる本屋さんがあります。
ブラザレンは、自分たちの記録を残すこと(というよりは個人の栄光が語られること)に極端に消極的であったので、基本的に記録が残っていないことが多く、また、兄弟会の議事録なんかも残っていない、そもそもそんなものを残していないが多いので(連絡用の名簿すらない、あるいは住所録すらないこともある)、教会(集会)の歴史を追うことがきわめて困難な集団です。日本でも、イギリスでも。ただ、イギリスには、ブラザレンアーカイブがあるようなので、まだ、資料を探しやすいですが、日本では絶望的。
日本の諸集会が第2次世界大戦に同行動したのかについて、戦争時代の記憶を残す、という目的で出版された本で、ブラザレンの人々の活動記録を記した書物は、現在3つあり、そのうちの2冊が伝道出版社から出ています。
滝川晃一編 雲のごとく 伝道出版社 (絶版の可能性あり) 1987年
井上 浩著 北アイルランドの赤いゆり 伝道出版社
です。北アイルランドの赤いゆりは、アイルランド人宣教師の伝記です。
あと、
石濱義則著 私の歩んだ道 イエス・キリスト 自費出版 現在入手困難
これだけしかないので、後は、本当に口伝しかないんですね。もし、これらの本を持っている人がいたら、きちんと保管しておくと、価値は出ないかもしれませんが、後々の方のためになろうかと思います。
そういえば、写真も、年配の信者さんがなくなると、散逸してしまうので、現在散逸の危機にあるといえるでしょう。年配の信者の方のご家族の皆さん、大事に残しておいていただけるとありがたいのですが。誰か、日本のブラザレンのアーカイブ、作らないかしら。
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