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キリスト集会での献金は、月定献金とかいったタイプの定額献金制度をとるところはありません。本人が自由意志で、献金したいとおもう額を献金する、ということが理想とされていますし、現実にそのような方法で献金への対応をされているところが大半です。
とはいえ、献金額には一応の目安があって、1/10が一応お勧めではないか、とされていますが、ほとんどのキリスト集会では、厳密にこれを信者に対して主張しているわけではありません。一種の献金額を個人で定める際の参考指標であって、絶対指標ではありません。まぁ、この1/10は古代のメソポタミアからエジプトにかけての範囲の中近東における税制基準の名残というところもあるので、一種の参照線となります。あくまで、献金額は信者個人の自由意志による、というのが基本線です。アナニアに対するペテロの発言が根拠と思われます。(使徒5章)
日本ではブラザレンのキリスト集会以外に1月以上定期的に参加したところがないのでよく分からないのですが、ある教会では給与明細を押さえられてその給与収入の10%を献金するよう半ば強制的に求められるところもあるようです。真偽性のほどはよく分かりませんが。しかし、しょうもないことだけれども、献金額の指定があるところでは、課税後所得(税引き後所得)の10%なのか、課税前所得(税引き前所得)の10%なのだろうか。多分、課税前所得なのだろう、とはおもいます。
ただ、以前Nozzonさんからのコメントで教えていただいたの情報では、ドイツなどでは、ある面、国家制度と教会制度(ルーテル派かな、多分)がシンクロしてしまっているようなところもあり、国家が教会に変わって献金の徴収代理をオプションで請け負っている国や制度もあるようです。ブラザレンの信徒の方からすれば、「信じられなーい」ということになると思います。ブラザレンのキリスト集会では、制度や組織に対して非常に否定的でもあるので、国家が個人の献金を教会の代理として預かって、それをキリスト集会(教会)に振り込むなんてことは、考えられないことだろうと思います。
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