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キリスト集会では、主に献金の集め方は2種類あります。
(1)献金箱箱形式
(2)献金袋形式
の2種類です。いずれの方法を取るかに関しては、教会の歴史や伝統によって異なるので、どちらが聖書的、ということはないと個人的には思っています。
まず、箱形式の場合、毎週日曜日の全日、または、福音集会以外の時間帯以外の全時間帯に教会の後ろ側(たいてい入り口の近くの目立たない場所)に箱が置かれ、その箱の中に献金を信者が自主的に入れる形を取ります。木製の箱(布の内張り付)や紙製の箱が献金投入時点の硬貨などの投入音を避けるために、使われることが多いようです。
一部では、不正防止や悪意の第3者への対策のため、会計担当者だけが持つ鍵をつける(ほとんど実際的な効果という意味では、無意味であるが、子どものいたずらを防止したり、不用意な気持ちになる子ども達を防ぐという意味での気休め程度の抑止力にはなります)場合もあります。鍵の有無が聖書的、非聖書的ということはなく、その集会の過去の伝統にのっとっていると考えたほうが良いと思います。
献金袋の場合、毎週日曜日の礼拝のどこかの時点(たいていはパンとぶどう酒が回った後のどこかの時点、または礼拝終了直前)で献金袋が聖餐式参加者に回されます。それがぐるぐる回って、その中で献金を皆さん入れることになります。海外にいたときは、袋の2箇所に持ち手のついた献金袋が回ったこともありました。この場合、割とスムーズに行くので、楽だったなぁ、という記憶があります。
この形式の場合、礼拝が始まる前に聖書の中に挟みこむとか準備しておいておかれる信徒の方が多いと、比較的スムーズに進むのですが、時にポケットから財布を取り出して、ということもあるので、その場合には時間がかかることになります。
日本のブラザレン系のキリスト教会(集会)で採用しているところがあるかもしれないけれども、私は日本で経験していないのが、献金皿形式です。直径20-30センチくらいの木製や金属製の献金皿に献金を入れる形式です。サンタ・バーバラのShoreline Community Churchで何回か経験しました。この場合、割と浅いお皿の中をドル札や小切手がふらふらすることが多いので、落とさないように気をつけてまわすようにした記憶があります。
個人的には、箱形式のほうが、一番楽だったりします。
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