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キリスト集会では、信者以外の方(未信者、求道者と呼ばれることが多いようです:もうちょっと呼び方に工夫があっても良いとおもいますが、来会者なんてのもいいかもしれませんけれども。)には献金をキリスト集会自ら求めない、というのが基本線です。これは、かなり重視されています。
このようなことが言われる背景には、信者は主の僕、奉仕者であり、神の民以外からいかなるものも受けることを良しとしない、というところがあると思います。あるいは、神の民以外からの献金をうけることは、「問題」と写るようです。この精神性は、なんとなく分からないではありませんが。
とはいえ、問題となるのは、信者以外の方が献金をしたい、という主体的な意思を持ってそれを表明されたときがやや微妙な問題を生み出します。対応は大きく二つに分かれます。
(1)断固拒否・絶対拒否の姿勢を貫く
(2)一応お断りするが、本人の意思が強固ある場合それを無視しない
キリスト集会は信者(集会が正式に承認した信者)のものであるから、それ以外の方からの献金は好ましくない、という考え方に立つ場合、(1)の方針になることが多いようです。この場合、献金箱で集めている場合でも、その所在を示さない、あるいはそれ自体を隠してしまう、という場合があるようです。
相手の方の御意思を尊重して、「献金は信者の方からのみなっておりますので、ご心配なさらないで下さいね」とお断りしますが、どうしても献金したいとおっしゃった方には、献金箱の存在をお教えする場合もあります。この場合、(2)に相当します。この場合でも、積極的に献金箱はそこです、とは言われないキリスト集会が大半だとおもいます。とはいえ、献金箱の所在を教えてほしいといわれた場合、「後ろのほうにそれらしい箱があるとおもいますが、でも、気になさらないで下さいね。」とこそっとお話しするところもあるようです。
私個人としては、「どうしても」と信者以外の方がいわれるのであれば、「御意思にお任せします。○○のあたりにそれらしい箱の中にいれておいてくださいね。」とお話しすることもあります。しかし、まぁ、そのようにご案内するのも、何回も来られている方から聞かれたときだけに限ります。1,2回参加しただけの人から聞かれたら、気にしないで下さいね、といってお茶を濁していることが多いです。
個人的には、信仰の継承という意味から、バプテスマの有無に関係なく子供たちに献金を少額でも良いのでするようすすめている(ちなみにそのための少額貨幣は、どう使ってもよいといった上で支給しています)こともあり、信者以外の献金もある程度幅を持って対応したらよいのでは、と思っています。
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