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では、問題の少なさ、結婚までに乗り越える壁の少なさ、キリスト集会(教会)の皆さんから多くの祝福を受けるカップルを順番に並べると、こんな感じでしょうか。ランキングすることはあまり意味がないと思いますが、一応の参考のため、おそらく一般的なイメージとしてこのような理解が多くの人々の中にあるとこれまでのキリスト集会生活の中で、見聞きしてきた印象からまとめておきたいと思います。これを隠れた暗黙のルールという人たちもいらっしゃるようですが、ルールというのはややいいすぎかなぁ、とおもいます。ルールではなく、「これまでの経緯から、このようにされる方が多かった、あるいはそのほうがスムーズにいろいろなことが進むので、多くの方がそれに従っておられた結果」であると思います。以下、スムーズな順に、
■同じキリスト集会(同一の場所に集っているキリスト集会)の信者同士の結婚
■同じキリスト集会のグループのキリスト集会(同一のブラザレンと外部からは呼ばれるキリスト集会であるが、空間的に離れた教会)に属する信者同士の結婚
■キリスト以外の教会(ブラザレンと呼ばれる信者以外のクリスチャン:時にブラザレンの信徒は教派と呼ぶこともある のグループ)の信者とキリスト集会(ブラザレンの信者)の信者との結婚
■キリスト集会(ブラザレンと呼ばれる信者のグループ)の信者と、キリストを全く信じていない信者以外の方(キリスト集会の人々は未信者と呼ぶことが多い)との結婚
です。
下のほうに行けは行くほど、キリスト集会の信者が結婚ということにたどり着くまでに乗り越えなければならない課題が多くなる傾向にあるようです。
基本的に、ブラザレンの信徒にとって信者以外の方との結婚ということはあまり望ましいことではない(現在も、大半は、望ましくないとはっきり言っておられるキリスト集会が多いと思います)とされており、一番下の一方がブラザレンの信徒で他方がイエスキリストを信じていない方の場合、信仰面での生活の豊かさに大きな影響を与える場合もあるようです。
以前は、キリストを信じていない人物と結婚した信徒に対して、「礼拝及び公式の行事の出席をしばらくご遠慮くださいとお願い(とはいえ、いわゆる教会の公式の信者とは認めにくいです、ということの事実上の通告。除名という表現が使われた場合もありました。)」される場合があったように記憶しています。多分、現在もそうだと思います。
とはいえ、結婚が成立して、一定期間後に信者でない型と結婚された方について、協会への参加の件について、どうお考えですか、と尋ねをして、信仰の理解を確認した上で、普通の信者と同等の扱いに戻すことが通例だったように思います。どの程度の時間が必要となるかは、状況によりけりだと思います。また、どの程度の期間をおくのかについても、そのキリスト集会の責任者の考え方によるので、なんとも言えません(だからルールがあるように思えるのに、その運用が場当たり的であるように見えてしまうのですが、この辺、一概になんとも言えないので、難しいなぁ、と思います)。
実際には、他の信者さんとの関係とか、歴史的な経緯に配慮して、ということで、このような措置が取らることが多く、本当に、どのように進むのかは、よくわからない、ということはあります。
あと、実際に、集会に参加するのをご遠慮ください、と責任者が言うときには、結構、つらいんですよ。自分自身の至らなさを感じるし、やはり長老として十分なお世話ができなかった、ということを、集会(教会)のみんなに自ら明らかにするようなものですから。
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