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個々別々の教会(集会)で取り組んでいるキャンプでは、その教会(集会)の特徴と必要に応じてキャンプを行えるという点で、聖書理解や、様々な考え方に出会う危険性が少ないので、問題が発生しにくいという特徴はあるものの、いつもと同じ顔ぶれが集まるだけのことが多いので、新鮮な発見や同世代の友達と出会う機会とはなりえないのが実際です。また、個別の教会(集会)で実施しているキャンプに参加をするだけであれば、多くのクリスチャンの友人や知人が全国に出来るということはありません。
しかし、全国的に案内が出される菅平や軽井沢のキャンプに参加すれば、全国の信者との知り合いが増えると同時に、自分たちがより広い関係の中で生きている、非常に様々な地域に様々な信者がいるのだ、ということを経験する非常に豊かな機会となります。その意味で、集会のキャンプに参加することは、ある意味で信者が極めて新しい体験をする、という機会、あるいは異なった教会(集会)文化というのか、考え方に触れる機会となることがあります。
大人向けに年に数回開かれる大会は、聖書の学びを通して、様々な新しい考え方に触れる機会となると同時に、講壇で代表的な信者が語るメッセージを通して、一種の理想像のようなものが語られた、と受け取られうるので、同質化の機能も果たしているようにおもいます。ただ、これは、子供や子供を抱える親については、あまり大きな影響を与えないように思います。しかし、キャンプというのは、集会の将来を支える子供や青少年たちを育てる場でもあるので、その働きは重要なのではないか、と思っています。
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